特許
J-GLOBAL ID:200903066772507786

汚染土壌の浄化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 清暢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075732
公開番号(公開出願番号):特開2002-273402
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、汚染土壌の原位置処理における土木機械を用いた鉄粉混合方法を利用した浄化工法の具体的改良であって、広い範囲を作業効率良く迅速に施工するための、多軸オーガを利用した浄化工法を提供する。【解決手段】 本発明は、多軸オーガを使用して汚染土壌域を掘削すると同時に、該オーガの掘削ドリル部分から鉄粉を吐出することにより、汚染土壌域に掘削土壌と該鉄粉との撹拌混合を施す部分と、この様な掘削・撹拌混合を施さない部分とを設け、該掘削・撹拌混合を施さない部分によって必要な地盤耐力を保持することを特徴とする汚染土壌の浄化工法であり、該多軸オーガによる汚染土壌域の掘削・撹拌混合は、各掘削・撹拌混合工程を相互に隣接して施工することにより複数の列を形成し、これらの列間には2m〜5mの掘削・撹拌混合を施されない地帯を設けることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
有機塩素系化合物によって汚染された土壌の鉄粉混合による浄化工法であって、多軸オーガを使用して汚染土壌域を掘削すると同時に、該オーガの掘削ドリル部分から鉄粉を吐出することにより、汚染土壌域に掘削土壌と鉄粉との撹拌混合を施す部分と、この様な掘削・撹拌混合を施さない部分とを設け、該掘削・撹拌混合を施さない部分によって必要な地盤耐力を保持することを特徴とする汚染土壌の浄化工法。
IPC (6件):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  A62D 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C09K 17/02 ,  C09K101:00
FI (5件):
A62D 3/00 ,  C09K 17/02 H ,  C09K101:00 ,  B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (17件):
2E191BA12 ,  2E191BA13 ,  2E191BB01 ,  2E191BC01 ,  2E191BD11 ,  4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004AB07 ,  4D004CA15 ,  4D004CA37 ,  4D004CB24 ,  4D004CC11 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA11 ,  4H026AA01 ,  4H026AB04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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