特許
J-GLOBAL ID:200903066773029640

ガス放電型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157852
公開番号(公開出願番号):特開平7-320644
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 AC型PDP形式表示装置の消去動作を確実ならしめる。高輝度カラー画像を得るのも目的の一つ。【構成】 外囲器を形成する第1ガラス基板の内面上に、走査電極10とこれに並設された維持放電電極11との対からなる複数対の電極群が配列される。前記電極群を覆う誘電体層上に保護膜層が積層され、この保護膜層に放電空間を介して向き合うアドレス電極15が、前記外囲器の第2ガラス基板の内面上に設けられる。走査電極10および維持放電電極11はともに櫛歯と櫛歯とが噛み合うように微小間隔を隔てて向き合う櫛状に形成され、アドレス電極15は走査電極10の櫛歯に向き合う位置で、この櫛歯の長手方向に沿って配列される。W部の保護膜層上で書き込み電荷が蓄積され、S部で維持放電が起こる。維持放電の消去動作がS部の保護膜層上で一様に達成される。
請求項(抜粋):
外囲器を形成する第1ガラス基板の内面上に、走査電極とこれに並設された維持放電電極との対からなる複数対の電極群が配列され、前記電極群を覆う誘電体層上に保護膜層が積層され、前記保護膜層に放電空間を介して向き合うアドレス電極が前記外囲器の第2ガラス基板の内面上に設けられ、前記走査電極および維持放電電極はともに櫛歯と櫛歯とが噛み合うように微小間隔を隔てて向き合う櫛状に形成され、前記アドレス電極は前記走査電極の櫛歯に向き合う位置で、この櫛歯の長手方向に沿って配列されていることを特徴とするガス放電型表示装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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