特許
J-GLOBAL ID:200903066780509895

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-293272
公開番号(公開出願番号):特開2006-102170
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】斬新な遊技性を持たせるとともに、遊技性の複雑化に伴う不具合を抑制することができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10が備える遊技盤には、第1表示部及び第2表示部と、第1契機対応口及び第2契機対応口とが設けられている。第1契機対応口への入球を契機として、第1表示部において変動表示が開始される。第2契機対応口への入球を契機として、第2表示部において変動表示が開始される。また、表示部において変動表示中に、対応する契機対応口に入球があった場合には、その分の変動表示を、その時点で行われている変動表示の終了後に行わせるべく変動表示が保留される。第1及び第2表示部のうち、一方の表示部に関して保留可能な変動表示の数が、他方の表示部に関して保留可能な変動表示の数よりも多くなるよう構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられ、常には遊技球の入球が困難又は不能に構成された特別装置を備え、 前記特別装置は、 前記特別装置内へ遊技球を案内する特別入球部を備えるとともに、前記特別入球部への遊技球の入球を困難又は不能とする第1の状態と、前記第1の状態よりも前記特別入球部への入球が容易な第2の状態との間で状態が切替可能な第1可変入球装置と、 前記特別装置内に入球した遊技球が通過した場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させることの可能な特定領域と、 前記特定領域への遊技球の通過を困難又は不能とする第1の状態と、前記第1の状態よりも前記特定領域への遊技球の通過が容易な第2の状態との間で状態が切替可能な第2可変入球装置とを備えた遊技機であって、 前記遊技盤に設けられた第1入球口と、 前記第1入球口への入球を検出する第1入球検出手段と、 前記遊技盤に設けられ、識別情報を変動表示可能な第1可変表示手段と、 前記遊技盤に設けられた第2入球口と、 前記第2入球口への入球を検出する第2入球検出手段と、 前記遊技盤に設けられ、識別情報を変動表示可能な第2可変表示手段と、 前記第1入球検出手段からの検出信号の入力に基づいて第1の抽選を行うとともに、当該第1の抽選の結果に基づいて前記第1可変入球装置に関する第1の決定を行う第1遊技状態決定制御手段と、 前記第1の抽選の結果を教示させるべく、少なくとも前記第1可変表示手段において識別情報を変動表示させ、その後所定の態様にて停止表示させる第1表示制御手段と、 前記第2入球検出手段からの検出信号の入力に基づいて第2の抽選を行うとともに、当該第2の抽選の結果に基づいて前記第2可変入球装置に関する第2の決定を行う第2遊技状態決定制御手段と、 前記第2の抽選の結果を教示させるべく、少なくとも前記第2可変表示手段において識別情報を変動表示させ、その後所定の態様にて停止表示させる第2表示制御手段とを具備し、 前記第1遊技状態決定制御手段による第1の決定が第1の特定条件を満たす場合、前記第1可変表示手段において識別情報を特定態様で停止表示させて、前記第1可変入球装置を所定時間第2の状態に切替え、 前記第2遊技状態決定制御手段による第2の決定が第2の特定条件を満たす場合、前記第2可変表示手段において識別情報を特定態様で停止表示させて、前記第2可変入球装置を所定時間第2の状態に切替え、 前記第1の抽選が前記第1可変表示手段における識別情報の変動表示中に行われた場合には、前記第1の抽選結果を順次保留記憶する第1保留記憶手段と、 前記第2の抽選が前記第2可変表示手段における識別情報の変動表示中に行われた場合には、前記第2の抽選結果を順次保留記憶する第2保留記憶手段とを備え、 前記第1保留記憶手段及び第2保留記憶手段のうち、一方の保留記憶手段において保留記憶可能な前記抽選結果の数を、他方の保留記憶手段において保留可能な前記抽選結果の数よりも多く設定したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-331270   出願人:株式会社三共

前のページに戻る