特許
J-GLOBAL ID:200903066786331311

オキシトシン調節活性を有するピロリジンエステル誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-573750
公開番号(公開出願番号):特表2004-525132
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
本発明は、早期分娩、早産及び月経困難症の処置及び/又は予防のための式(I)のピロリジンエステルの使用に関する。特に、本発明はオキシトシン受容体を調節、特に拮抗するための式(I)の使用に関する。本発明は更に、新規ピロリジンエステルにも関する。XはCR6R7, NOR6, NNR6R7から成る群から選択され;Rは、C1-C6-アルキル、C2-C6-アルケニル、C2-C6-アルキニル、飽和又は不飽和の3〜8員のシクロアルキルであって、N, O, Sから選択される1〜3個のヘテロ原子を含むことがあるもの、アリール、ヘテロアリール、C1-C6-アルキルアリール、C1-C6-アルキルヘテロアリール、C1-C6-アルキル飽和又は不飽和の3〜8員のシクロアルキルを含んで成る群、あるいはそれらから成る群から選択される。R1は、C1-C6-アルキル、C2-C6-アルケニル、C2-C6-アルキニル、アリール、ヘテロアリール、飽和又は不飽和の3〜8員のシクロアルキル、アシル、C1-C6-アルキルアリール、C1-C6-アルキルヘテロアリールを含んで成り、あるいはそれらから成る群から選択され、前記シクロアルキル又はアリール又はヘテロアリールは、1〜2個の追加のシクロアルキル又はアリール又はヘテロアリール基と縮合されていてもよい。
請求項(抜粋):
式(I)
IPC (9件):
C07D207/22 ,  A61K31/401 ,  A61K31/4439 ,  A61K31/506 ,  A61P15/00 ,  A61P15/06 ,  A61P43/00 ,  C07D401/10 ,  C07D403/10
FI (9件):
C07D207/22 ,  A61K31/401 ,  A61K31/4439 ,  A61K31/506 ,  A61P15/00 ,  A61P15/06 ,  A61P43/00 ,  C07D401/10 ,  C07D403/10
Fターム (22件):
4C063AA01 ,  4C063BB06 ,  4C063CC12 ,  4C063CC29 ,  4C063DD04 ,  4C063EE01 ,  4C069AB16 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086BC09 ,  4C086BC17 ,  4C086BC42 ,  4C086GA07 ,  4C086GA08 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA81 ,  4C086ZC41 ,  4C086ZC42
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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