特許
J-GLOBAL ID:200903066799386590

プログラム制御方法およびその実施システム並びにその処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-044108
公開番号(公開出願番号):特開2003-202984
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】インテグレーション基盤とコネクタコンポーネントを接続するアダプタプログラムを開発する場合,アダプタプログラムの開発者は,インテグレーション基盤との接続の状態を管理する方法,コネクタコンポーネントが提供しているサービスを利用する方法,アダプタコンポーネントにおけるコンポーネントモデルの実装方法,各コンポーネント間の複雑な通信インタフェースなどについて詳しく知る必要があった。【解決手段】コネクタコンポーネントに接続することができるアダプタコンポーネントと,インテグレーション基盤からの実行要求を受け付け,アダプタコンポーネントを起動するアダプタ実行部の二つをアダプタプログラムとにより,インテグレーション基盤から出力されたデータを入力として,コネクタコンポーネントの入力可能な形式に変換してコネクタコンポーネントに出力する。
請求項(抜粋):
特定の業務処理を処理する第1のプログラムから出力されたデータを入力とし,複数の業務で共通に利用するアダプタコンポーネントプログラムを呼び出すためのアダプタコンポーネント呼び出し定義情報を参照して前記特定の業務処理に対応するアダプタコンポーネント参照名および業務識別情報を得て,前記アダプタコンポーネントが定める所定のインタフェースのデータ形式に前記データを変換して第1のデータを生成し,前記アダプタコンポーネント参照名に対応するアダプタコンポーネントプログラムを起動し,前記業務識別情報および前記第1の変換データを出力するアダプタ実行プログラムと,前記業務識別情報および前記第1の変換データを入力とし,前記業務識別情報をもとに第二のプログラムを呼び出すためのコネクタ呼び出し定義情報を参照して,前記特定の業務処理に対応するコネクタコンポーネント参照名を得て,第2のプログラムが定める所定のインタフェースのデータ形式に前記第1のデータを変換して第2の変換データを生成し,前記コネクタコンポーネント参照名に対応する前記第2のプログラムを起動して前記第2の変換データを出力するアダプタコンポーネントプログラムとを有することを特徴とするプログラム制御方法。
Fターム (2件):
5B076DD08 ,  5B076DF06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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