特許
J-GLOBAL ID:200903066810110216

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341120
公開番号(公開出願番号):特開2004-176571
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】本発明は、内燃機関の排気に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタの再生機能を維持できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】排気浄化装置1は、排気通路3において酸化触媒5よりもエンジン2に近い位置に配置されたフロント酸化触媒7と、このフロント酸化触媒7より上流側と下流側の排気通路3とを連通するバイパス通路8と、フロント酸化触媒7側とバイパス通路8側とに排気通路3を切換える流路切換装置9とを備えている。フィルタ4を強制再生する場合、排気通路3を切換え、排気Eの温度を上げ、フロント酸化触媒7を通して、酸化触媒5及びフィルタ4に排気Eを流す。酸化触媒5を活性化した後、流路切換装置9で排気通路3をフロント酸化触媒7側からバイパス通路8側に切換えて未燃燃料を供給する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配置され排気中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタと、 同フィルタの上流側に位置して前記排気通路に配置された酸化触媒と、 前記フィルタを強制的に再生するに際して前記機関の排気温度を上昇させて前記酸化触媒を活性化させる触媒昇温制御を実行した後で前記酸化触媒に未燃燃料を供給して前記フィルタを昇温させるフィルタ昇温制御を実行する強制再生制御手段と を有する内燃機関の排気浄化装置において、 前記酸化触媒より上流側に位置して前記排気通路に配置されたフロント酸化触媒と、 前記フロント酸化触媒をバイパスするよう前記排気通路に設けられたバイパス通路と、 排気の流れを前記フロント酸化触媒もしくは前記バイパス通路側に切り換える流路切換装置とを更に備え、 前記触媒昇温制御実行時には前記流路切換装置が排気の流れをフロント酸化触媒側に切り換え、前記フィルタ昇温制御実行時には前記流路切換装置が排気の流れをバイパス通路側に切り換える ことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N3/02 ,  B01D53/94 ,  F01N3/20 ,  F01N3/24
FI (7件):
F01N3/02 321B ,  F01N3/02 301E ,  F01N3/20 F ,  F01N3/24 C ,  F01N3/24 E ,  F01N3/24 R ,  B01D53/36 103C
Fターム (30件):
3G090AA01 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090CA02 ,  3G090CB23 ,  3G090DA12 ,  3G090EA02 ,  3G090EA04 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091BA00 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091CB01 ,  3G091DB11 ,  3G091DC01 ,  3G091EA17 ,  3G091HA08 ,  3G091HA15 ,  3G091HB03 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048BD01 ,  4D048CC26 ,  4D048CC32 ,  4D048CC45 ,  4D048CD05 ,  4D048DA01 ,  4D048DA20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-090808   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 排ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-124851   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 特開平4-094410

前のページに戻る