特許
J-GLOBAL ID:200903011306793893

排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124851
公開番号(公開出願番号):特開平8-319820
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】電気ヒータやバーナ等を用いない比較的簡単な構造で、パティキュレートフィルタに堆積したパティキュレートを酸化除去できる。【構成】触媒コンバータ14を迂回するように排気管13にバイパス管17が接続され、排ガスの触媒コンバータ14及びバイパス管17へのそれぞれの流量を第1バルブ21が調整し、更に触媒コンバータ14より排ガス上流側の排ガス温度を検出する温度センサ26の検出出力に基づいてコントローラ28が第1バルブ21を制御する。本発明の特徴ある構成は、触媒コンバータ14及びバイパス管17より排ガス下流側の排気管13にパティキュレート捕集器23が設けられ、パティキュレート捕集器23より排ガス下流側の排気管13に排ガス流量を調整可能な第2バルブ22が設けられ、コントローラ28が温度センサ26の検出出力に基づいて第1及び第2バルブ21,22を制御する。
請求項(抜粋):
エンジン(11)の排気管(13)に設けられ酸化触媒(16)が収容された触媒コンバータ(14)と、前記触媒コンバータ(14)を迂回するように前記排気管(13)に接続されたバイパス管(17)と、排ガスの前記触媒コンバータ(14)及び前記バイパス管(17)へのそれぞれの流量を調整可能な第1バルブ(21)と、前記触媒コンバータ(14)より排ガス上流側の排ガス温度を検出する温度センサ(26)と、前記温度センサ(26)の検出出力に基づいて前記第1バルブ(21)を制御するコントローラ(28)とを備えた排ガス浄化装置において、前記触媒コンバータ(14)及び前記バイパス管(17)より排ガス下流側の前記排気管(13)に設けられパティキュレートフィルタ(24)が収容されたパティキュレート捕集器(23)と、前記パティキュレート捕集器(23)より排ガス下流側の前記排気管(13)に設けられ前記排気管(13)を流れる排ガス流量を調整可能な第2バルブ(22)とを備え、前記コントローラ(28)が前記温度センサ(26)の検出出力に基づいて前記第1及び第2バルブ(21,22)を制御するように構成されたことを特徴とする排ガス浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 9/04
FI (7件):
F01N 3/02 321 B ,  F01N 3/02 321 D ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB D ,  F01N 3/20 ZAB P ,  F01N 3/24 ZAB E ,  F02D 9/04 E
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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