特許
J-GLOBAL ID：200903066815634914

中間転写体、その製造方法及び画像形成装置

発明者：
小林 廣行

小林 廣行 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-187883
公開番号（公開出願番号）：特開2001-013802
出願日： 1999年07月01日
公開日（公表日）： 2001年01月19日
要約：
【要約】【課題】 押し出し成型による中間転写体では、薄膜ベルトの製造はかなり困難であり、また電気抵抗ムラが生じ易くなり、中間転写体としての性能及び品質安定性に支障をきたす。【解決手段】 第1の画像担持体上に形成された画像を中間転写体に転写した後、第2の画像担持体上に更に転写する画像形成装置に用いる中間転写体において、成型用原料を押し出し機で円筒状に溶融押し出しし、所望の形状寸法に成型する中間転写体が、少なくとも第1の層及び第2の層をこの順に有し、第1の層の引張り破壊強さが400kgf/cm2 以上、破壊伸びが3.0%以上250%以下であり、第2の層が熱可塑性エラストマーからなることを特徴とする。
請求項（抜粋）：
第1の画像担持体上に形成された画像を中間転写体に転写した後、第2の画像担持体上に更に転写する画像形成装置に用いる中間転写体において、成型用原料を押し出し機で円筒状に溶融押し出しし、所望の形状寸法に成型する中間転写体が、少なくとも第1の層及び第2の層をこの順に有し、前記第1の層の引張り破壊強さが400kgf/cm2 以上、破壊伸びが3.0%以上250%以下であり、前記第2の層が熱可塑性エラストマーからなることを特徴とする中間転写体。
IPC (3件)：
G03G 15/16 ,  B29C 47/06 ,  B29K101:12
FI (2件)：
G03G 15/16 ,  B29C 47/06
Fターム (18件)：
2H032BA09 ,  2H032BA18 ,  2H032DA13 ,  4F207AA45E ,  4F207AB01 ,  4F207AG03 ,  4F207AG08 ,  4F207AG16 ,  4F207AR12 ,  4F207AR14 ,  4F207AR15 ,  4F207AR20 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB22 ,  4F207KF01 ,  4F207KF02 ,  4F207KF14
引用特許：
審査官引用 (4件)
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