特許
J-GLOBAL ID:200903066817279062

コネクタ組立品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307862
公開番号(公開出願番号):特開平8-222333
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【課題】 電子パッケージと次のパッケージ・レベルとの間に数千の接触点を有するコネクタ組立品を提供すること。【解決手段】 小さく成形されたばね式接触素子(SCE)104を使用する新手法を考案した。このSCEは介在する構造物に保持されるか、又は印刷配線基板102もしくはモジュールに直接にハンダ付けされる。個々の接触素子は信号線かもしくは電源線であり、電気特性を改善するためにどの信号線も他の信号線と隣り合わないように、水平方向及び垂直方向に直交するグリッドに交互に配置される。このばね式接触素子は複数の断面の形を持ち、機械的性能を改善するために事前に成形される。保持具は多数のSCEを包含し、同時に熱特性を改善するために空気溜を持ち、冷媒を流して強制的に冷却できる。
請求項(抜粋):
互いに向かい合う側に配置されている2つの電子回路部品を相互接続するためのコネクタ組立品であり、(a)2つの開放された端部、及び相対する表面それぞれを貫通して形成された複数の穴を持つ保持具と、(b)個々のばね式接触素子の両端を前記保持具の相対する穴に配置し、そのばねの両先端を前記電気回路部品と接触させるのに十分な長さに前記保持具から突出させており、それぞれが金属ばねの単体である多数のばね式接触素子と、(c)前記保持具中で前記ばね式接触素子の隣り合う行間に保持され、絶縁をするとともに前記ばね式接触素子間の電気的ノイズ結合を最小にするためにこれらのばね式接触素子を横方向に支持する、独立の隔離板と、を持つ前記コネクタ組立品。
IPC (2件):
H01R 23/68 303 ,  H01R 11/01
FI (2件):
H01R 23/68 303 E ,  H01R 11/01 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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