特許

J-GLOBAL ID：200903066818058957

トナー用樹脂、トナー及び二成分現像剤

発明者： 藤本 則和 ,  板橋 仁 ,  谷 篤 ,  石井 篤史 ,  福井 樹 ,  見目 敬 ,  矢野 哲哉 ,  池田 武志
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-327287
公開番号（公開出願番号）：特開2007-133216
出願日： 2005年11月11日
公開日（公表日）： 2007年05月31日
要約：

【課題】 優れた定着性を有するトナーであり、かつ帯電性能に優れ、初期から多数枚プリントアウト後にかけて安定した現像性・転写性を保持し、長期に渡って安定した画像を得ることのできるトナーを提供することである。【解決手段】 少なくとも特定の構造を有するスルホン酸エステル基含有ユニットAとカルボキシル基を有するユニットBと芳香族ビニルモノマー由来のユニットCを含む共重合体であることを特徴とする構成とした。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

少なくとも 1)下記一般式(1)又は(2)又は(3)で表される構造を有するユニットA、 2)カルボキシル基を有するユニットB、および 3)芳香族ビニルモノマー由来のユニットC を含む共重合体であって、 該共重合体におけるユニットAのユニット数基準の含有割合が、 ユニットA:その他のユニット=1:99〜15:85 であって、 該共重合体におけるユニットBのユニット数基準の含有割合が、 ユニットB:その他のユニット=0.05:99.95〜8.00:92.00 であることを特徴とするトナー用樹脂。

IPC (2件)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/08

FI (5件)：

G03G9/08 321 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 325 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 381

Fターム (12件)：

2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AB03 ,  2H005CA02 ,  2H005CA04 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01 ,  2H005FB01

引用特許：

出願人引用 (18件)

• 静電荷像現像用トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-130603   出願人：キヤノン株式会社
• 特許2663016号公報
  
• 静電荷像現像用トナー及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-364026   出願人：日本ゼオン株式会社
• コア・シェル構造トナー及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-104124   出願人：日本ゼオン株式会社
• トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-225529   出願人：日本ゼオン株式会社
• 特許2807795号公報
  
• 静電荷像現像用一成分トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-180493   出願人：キヤノン株式会社
• 静電荷像現像用トナーおよびその製造方法並びに画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-052679   出願人：コニカ株式会社
• 特開平1-112253号公報
  
• 特開平1-191156号公報
  
• 特開平2-214156号公報
  
• 特開平2-284158号公報
  
• 特開平3-181952号公報
  
• 特開平4-162048号公報
  
• 特公平8-12467号公報
  
• アミド基、スルホン酸基、スルホン酸エステル基を有する新規なポリヒドロキシアルカノエート及びその製造方法ならびに荷電制御剤、トナー、画像形成方法、画像形成装置。
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-418774   出願人：キヤノン株式会社
• 磁性トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-030648   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平2-167565
  

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 高分子の命名法・用語法, 20070301, 第3頁、第4頁