特許
J-GLOBAL ID:200903031654821150

静電荷像現像用トナー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-364026
公開番号(公開出願番号):特開平11-184165
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 重合トナーを基礎とする静電荷像現像用トナーであって、重合時における重合性単量体組成物の液滴の安定性に優れ、しかも負帯電性が良好でかつ帯電量の環境安定性、画質の環境安定性や保存性に優れた静電荷像現像用トナーとその製造方法を提供すること。【解決手段】 少なくとも着色剤、重合性単量体、及び帯電制御剤を含有する重合性単量体組成物を懸濁重合して得られる静電荷像現像用トナーにおいて、帯電制御剤として、?@ビニル芳香族炭化水素と(メタ)アクリレートとスルホン酸基含有(メタ)アクリルアミドとを共重合して得られる、?Aスルホン酸基含有(メタ)アクリルアミドの共重合割合が0.1〜1.8重量%で、?Bテトラヒドロフランを用いたゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって測定されるポリスチレン換算の重量平均分子量が2,000〜15,000のスルホン酸基含有共重合体を、重合性単量体100重量部に対して1〜10重量部の割合で含有することを特徴とする静電荷像現像用トナー、及びその製造方法。
請求項(抜粋):
少なくとも着色剤、重合性単量体、及び帯電制御剤を含有する重合性単量体組成物を懸濁重合して得られる静電荷像現像用トナーにおいて、帯電制御剤として、?@ビニル芳香族炭化水素と(メタ)アクリレートとスルホン酸基含有(メタ)アクリルアミドとを共重合して得られる、?Aスルホン酸基含有(メタ)アクリルアミドの共重合割合が0.1〜1.8重量%で、?Bテトラヒドロフランを用いたゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって測定されるポリスチレン換算の重量平均分子量が2,000〜15,000のスルホン酸基含有共重合体を、重合性単量体100重量部に対して1〜10重量部の割合で含有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/097 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (21件)
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