特許
J-GLOBAL ID:200903066818300073

プラントの運転支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154803
公開番号(公開出願番号):特開平7-014090
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】本発明はオペレータの運転管理に必要な情報を正確かつ判断しやすい形で、さらに、計測器異常と、流入水質異常と、運転上に反映したものを分別してオペレータにガイダンスし、その支援内容をオペレータにとって理解しやすいプラントの運転支援システムを提供することにある。【構成】計測器自身の計測データと同時に発生する他のプロセス測定データを用いて各種の異常現象を判断する。そして、異常現象を区別してガイダンスできる装置が、支援システム本体に、内蔵され、その診断結果を表示できるモニタに接続されている構成である。【効果】オペレータの判断に必要な情報を正確に、かつ、効率よく提供することを実現し、オペレータにとって理解しやすく、オペレータの負担をより軽減することができる。さらに、計測器データの信頼性が向上し、計算機によるプラントの効率的な運転管理の実現が可能である。
請求項(抜粋):
プロセスの各種事象ごとに、オペレータが行う作業および判断内容と順序とを把握し、その判断内容と順序に基づいて順次に実行とする支援システム本体と、外部信号を入力する入力装置と、実行された内容を表示するモニタを備えてなる支援システムにおいて、連続的にプラントの状態を判断し、異常時の原因同定と対策を決定し、この判断,決定に対する支援内容をグラフ化表示することを特徴とするプラントの運転支援システム。
IPC (3件):
G08B 31/00 ,  G01D 21/00 ,  G05B 23/02 301
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-267799
  • 特開平2-146697
  • 特開平3-156508
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