特許
J-GLOBAL ID:200903066825821992

スピン流熱変換素子及び熱電変換素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 眞鍋 潔 ,  柏谷 昭司 ,  渡邊 弘一 ,  伊藤 壽郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-302470
公開番号(公開出願番号):特開2009-130070
出願日: 2007年11月22日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】スピン流熱変換素子及び熱電変換素子に関し、熱的にスピン流を生成するとともに、その具体的応用を実現する素子を提供する。【解決手段】強磁性体部材或いは強磁性体を含有する導電性部材のいずれかからなる熱スピン流発生部材1に、熱スピン流発生部材1に温度勾配を形成する温度勾配形成手段2を設ける。このように、熱スピン流発生部材1自体が磁化している場合に、熱スピン流発生部材1に熱勾配を与えるだけで、アップスピン流とダウンスピン流に差ができるので、熱的にスピン流を発生させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
強磁性体部材或いは強磁性体を含有する導電性部材のいずれかからなる熱スピン流発生部材と、前記熱スピン流発生部材に温度勾配を形成する温度勾配形成手段とを備えたことを特徴とする熱スピン流変換素子。
IPC (3件):
H01L 29/82 ,  H01L 37/00 ,  H02N 11/00
FI (3件):
H01L29/82 Z ,  H01L37/00 ,  H02N11/00 A
Fターム (5件):
5F092AB10 ,  5F092AC26 ,  5F092BD03 ,  5F092BD13 ,  5F092BE06
引用文献:
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