特許

J-GLOBAL ID：200903066828436593

製版印刷装置

発明者： 原 義和
出願人/特許権者： 理想科学工業株式会社
代理人 (1件)： 井出 正威
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-374389
公開番号（公開出願番号）：特開2000-190443
出願日： 1998年12月28日
公開日（公表日）： 2000年07月11日
要約：

【要約】【課題】 製版時はロール状の孔版印刷用原紙を印刷用紙の寸法に応じた長さに切断して版胴に巻装し、排版時は該原紙を搬送手段で排版収納箱に廃棄する製版印刷装置において、搬送手段の動作を、原紙が排版収納箱に収納された直後に停止させ、原紙を確実に収容する。【解決手段】 原紙の製版時に印刷用紙の長さを検出し原紙の長さを特定する原紙長特定手段と、原紙の排版時にその長さに応じて搬送手段の動作量を制御する制御手段とを備える。制御手段は、上記特定手段が特定した原紙長をRAM(202)等の記憶手段に記憶させ、搬送手段が各種長さの原紙の全部を排版収納箱に収納する所定の動作量だけ動作したことをセンサ(85)等の検出手段で検出し、検出された動作量に対応する原紙の長さと記憶手段に記憶された原紙の長さとを対比し、両者が同じ場合に搬送手段の動作を停止させる。

請求項（抜粋）：

ロール状の製版済み孔版印刷用原紙を印刷用紙の長さに応じた寸法に切断し版胴に巻装して印刷を行い、新たな原稿に基づく印刷に際しては、使用済の孔版印刷用原紙を前記版胴より剥ぎ取るとともに搬送手段により排版収納箱に搬送して廃棄する製版印刷装置において、前記原紙の製版時に選択されている印刷用紙の長さを検出することにより当該原紙の長さを特定する原紙長特定手段と、当該原紙の排版時に前記原紙長特定手段により特定された前記原紙の長さに応じて前記搬送手段の動作量を制御する制御手段とを備えることを特徴とする製版印刷装置。

IPC (4件)：

B41C 1/055 511 ,  B41F 33/08 ,  B41F 33/14 ,  B41L 39/14

FI (4件)：

B41C 1/055 511 ,  B41F 33/08 S ,  B41L 39/14 ,  B41F 33/14 Z

Fターム (11件)：

2C250EA43 ,  2C250EA44 ,  2C250EB50 ,  2H084AA13 ,  2H084AA38 ,  2H084AE04 ,  2H084AE07 ,  2H084AE08 ,  2H084BB01 ,  2H084BB13 ,  2H084CC09

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 製版印刷装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-200844   出願人：理想科学工業株式会社
• 特開昭64-024783