特許
J-GLOBAL ID:200903066831852549

ノート型パソコンの液冷システムにおける冷却モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323230
公開番号(公開出願番号):特開2004-127288
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】液晶ディスプレイ装置を有するノート型パソコンに適用して有用な冷却技術を提供し、従来技術にない特有な放熱効果を得ること。【解決手段】少なくともCPUを含む複数の発熱部と平面ディスプレイとを有するコンピュータの冷却モジュールであって、冷却モジュールは、CPUを含む少なくとも1つの発熱部に固定される受熱ヘッドと、受熱ヘッドに接続され、コンピュータ内部に配設されるチューブと、を有し、チューブは、循環する冷却液を熱伝達媒体として、チューブの配設途中で発熱部での発生熱をチューブの一部で吸熱し、他部で放熱すること。また、チューブの一部は、平面ディスプレイとコンピュータの表示部筐体との間に、蛇行形状又はジグザグ形状に配設され、発熱部の発生熱を放熱すること。また、チューブの蛇行形状又はジグザグ形状の部分が熱接続する放熱板を有し、放熱板は平面ディスプレイとコンピュータの表示部筐体との間に配置されること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくともCPUを含む複数の発熱部と平面ディスプレイとを有するコンピュータの冷却モジュールであって、 冷却モジュールは、前記CPUを含む少なくとも1つの発熱部に固定される受熱ヘッドと、前記受熱ヘッドに接続され、コンピュータ内部に配設されるチューブと、を有し、 前記チューブは、循環する冷却液を熱伝達媒体として、チューブの配設途中で前記発熱部での発生熱をチューブの一部で吸熱し、他部で放熱する ことを特徴とする冷却モジュール。
IPC (4件):
G06F1/20 ,  F25D9/00 ,  F25D17/02 ,  H05K7/20
FI (5件):
G06F1/00 360C ,  F25D9/00 B ,  F25D17/02 303 ,  H05K7/20 M ,  G06F1/00 360A
Fターム (11件):
3L044BA06 ,  3L044CA14 ,  3L044DB02 ,  3L044FA02 ,  3L044FA04 ,  3L044KA04 ,  5E322AA07 ,  5E322AA11 ,  5E322DB06 ,  5E322FA01 ,  5E322FA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子機器冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-284855   出願人:株式会社日立製作所

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