特許
J-GLOBAL ID:200903066853177780

マグネシウム・ニッケル合金薄膜を用いた調光ミラーガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010397
公開番号(公開出願番号):特開2004-139134
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】 マグネシウム・ニッケル合金薄膜を用いた調光ミラーガラス材料、調光ミラーガラスの製造方法を提供する。【解決手段】 マグネシウム・ニッケル合金薄膜を用いた調光ミラー材料を製造する方法であって、(1)組成がMgNix(0.1<x<0.3)のマグネシウム・ニッケル合金薄膜を作製する、(2)上記薄膜に触媒材料をコートして触媒層を形成する、(3)任意の構成として、上記触媒層に保護層の材料をコートして保護層を形成する、(4)上記(1)〜(3)により、室温(20°C付近)で水素化によって透明状態になるクロミック特性を有し、室温から100°Cまでの温度領域で脱水素化によって鏡状態になるクロミック特性を有する、調光ミラー材料を作製する、ことを特徴とする調光ミラー材料の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
マグネシウム・ニッケル合金薄膜を用いた調光ミラー材料を製造する方法であって、 (1)組成がMgNix(0.1<x<0.3)のマグネシウム・ニッケル合金薄膜を作製する、 (2)上記薄膜に触媒材料をコートして触媒層を形成する、 (3)任意の構成として、上記触媒層に保護層の材料をコートして保護層を形成する、 (4)上記(1)〜(3)により、室温(20°C付近)で水素化によって透明状態になるクロミック特性を有し、室温から100°Cまでの温度領域で脱水素化によって鏡状態になるクロミック特性を有する、調光ミラー材料を作製する、 ことを特徴とする調光ミラー材料の製造方法。
IPC (3件):
G02B5/10 ,  C03C17/36 ,  C03C17/38
FI (3件):
G02B5/10 C ,  C03C17/36 ,  C03C17/38
Fターム (22件):
2H042DA01 ,  2H042DC02 ,  2H042DC03 ,  2H042DC08 ,  2H042DE03 ,  4G059AA01 ,  4G059AC05 ,  4G059AC30 ,  4G059DA03 ,  4G059DA06 ,  4G059DB02 ,  4G059EA01 ,  4G059EB01 ,  4G059EB03 ,  4G059EB04 ,  4G059EB05 ,  4G059FA14 ,  4G059FB08 ,  4G059GA02 ,  4G059GA04 ,  4G059GA14 ,  4G059GA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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