内視鏡用処置具

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：三井和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-331979
公開番号（公開出願番号）：特開平10-165359
出願日： 1996年12月12日
公開日（公表日）： 1998年06月23日
要約：

【要約】【課題】処置を行おうとする部位が血液や粘液等で覆われていても、その血液や粘液等を迅速に除去して洗浄し、目的とする処置を容易かつすみやかに行うことができる内視鏡用処置具を提供すること。【解決手段】体腔内に対する処置を行うための部材20が挿通配置された内管2と内視鏡10のチャンネル11内に挿脱される外管1との間に管軸方向に全長にわたって流体通路4を形成し、上記流体通路4を外部に開放する孔5を先端部分に形成すると共に、上記流体通路4を送水装置又は吸引装置に連通接続するための接続部7を手元側に設けた。

請求項（抜粋）：

体腔内に対する処置を行うための部材が挿通配置された内管と内視鏡のチャンネル内に挿脱される外管との間に管軸方向に全長にわたって流体通路を形成し、上記流体通路を外部に開放する孔を先端部分に形成すると共に、上記流体通路を送水装置又は吸引装置に連通接続するための接続部を手元側に設けたことを特徴とする内視鏡用処置具。

引用特許：

審査官引用 (1件)

内視鏡用処置具
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-182125 出願人：オリンパス光学工業株式会社

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