特許
J-GLOBAL ID:200903066865507557

光誘起ブラッグ格子の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258219
公開番号(公開出願番号):特開平8-081231
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【課題】 光誘起ブラッグ格子の形成方法を提供する。【解決手段】 本発明では、ガラス体のある領域の屈折率が、この領域に対して水素処理するとともに熱及び光照射を与えることにより選択的に増加される方法を提供する。好ましくは、ガラス体は150°C以上の温度に加熱され、熱及び照射は同時に与える。照射される領域においては、5×10-5を超える大きい且つ長期間の屈折率の増加が得られる。このプロセスは光誘起ブラッグ格子のような様々な光導波路素子の形成及び調整に利用される。
請求項(抜粋):
(A)ガラスからなる実体を準備する準備ステップと、(B)前記ガラス体の少なくとも選択された部分に水素または重水素を拡散する拡散ステップと、(C)少なくとも前記選択された部分を150°C以上の温度に加熱し、また同時に前記選択された部分に紫外線を照射して、屈折率を少なくとも5×10-5増加させる加熱及び紫外線照射ステップを含むことを特徴とするガラス体の選択された部分の屈折率の増加方法。
IPC (4件):
C03B 32/00 ,  C03C 23/00 ,  G02B 6/10 ,  G02B 6/16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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