特許
J-GLOBAL ID:200903066870636071
トナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141156
公開番号(公開出願番号):特開2007-310261
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】低温定着可能、また画像グロスがでるようなトナーでありながら、画像形成を通してトナーが各摺擦域にて負荷を受け、機械的損傷及び/又は劣化が生じた場合においても、常に安定した帯電特性を維持することにある。【解決手段】少なくとも重合体一次粒子、着色剤微粒子を凝集して微粒子凝集体を形成する工程、及び該微粒子凝集体中に微粒子間の融着を起こさせる熟成工程を経て得られる乳化凝集法トナーにおいて、 トナーのテトラヒドロフラン不溶分が12%〜70%であり、トナーの重合体成分のテトラヒドロフラン可溶分の分子量ピーク(Mp)が5,000〜50,000であり、 トナーの重量平均粒径(D4)が3〜10μmであり、 トナー1個に荷重4.9×10-4Nの荷重をかけたときの塑性変位量/粒径×100をX、弾性変位量/粒径×100をYとしたときに、0.3≦X/Y≦3.0、10≦X+Y≦30の関係式を満たすことを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも重合体一次粒子、着色剤微粒子を凝集して微粒子凝集体を形成する工程、及び該微粒子凝集体中に微粒子間の融着を起こさせる熟成工程を経て得られる乳化凝集法トナーにおいて、
トナーのテトラヒドロフラン不溶分が12%〜70%であり、トナーの重合体成分のテトラヒドロフラン可溶分の分子量ピーク(Mp)が5,000〜50,000であり、
トナーの重量平均粒径(D4)が3〜10μmであり、
トナー1個に荷重4.9×10-4Nの荷重をかけたときの塑性変位量/粒径×100をX、弾性変位量/粒径×100をYとしたときに、0.3≦X/Y≦3.0、10≦X+Y≦30の関係式を満たすことを特徴とするトナー。
IPC (2件):
FI (4件):
G03G9/08 381
, G03G9/08 365
, G03G9/08 321
, G03G9/08
Fターム (9件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AB03
, 2H005CA02
, 2H005CA08
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特許第2630972号
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特許第3428774号
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特開昭63-186253
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