特許
J-GLOBAL ID:200903066873735143

情報処理システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132055
公開番号(公開出願番号):特開平9-319639
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 クライアント-サーバ構成の情報処理システムにおいて、クライアント側のファイルのバックアップを取るためには、クライアント側ユーザによる操作が必要であった。【解決手段】 サーバ内にバックアッププログラムが存在すれば(S301)、サーバ内のタイマによりバックアップ日時の満了を確認し(S302)、クライアント側に対して、「所定ディレクトリ以下のファイルを送出せよ」というバックアップ要求を行なう(S303)。するとクライアント側ではこの要求に答え、要求されたディレクトリ以下のファイルを順次、サーバ側に送出する。そしてサーバ側では、転送されてきたファイルを所定場所に格納することにより、クライアント側ユーザを介さずにバックアップを行う(S304)。
請求項(抜粋):
第1の装置と第2の装置とが接続された情報処理システムであって、前記第1の装置において、日時を認識する日時認識手段と、前記第2の装置に保持された所定データ情報を認識するデータ認識手段と、前記日時認識手段によって所定日時の満了が認識された場合に、前記認識手段によって認識された所定データ情報に基づくデータの転送を前記第2の装置に要求する転送要求手段と、前記第2の装置から転送されてきたデータを所定場所に格納する格納手段とを有し、前記第2の装置において、前記第1の装置からの転送要求に応じて前記所定データ情報に基づくデータを転送する転送手段を有することを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 15/00 320
FI (2件):
G06F 12/00 531 M ,  G06F 15/00 320 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-259047
  • データバックアップ方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-175082   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-259047
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