特許
J-GLOBAL ID:200903066875400629

インク温度調整機構、画像記録装置、その装置によるインク温度調整方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-216211
公開番号(公開出願番号):特開2008-037020
出願日: 2006年08月08日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】インク加熱における電力消費量を抑えると共に、インクを速やかに所定温度に保つことにより、記録処理前の待ち時間を短縮することが可能な、インク温度調整機構、画像記録装置、その装置によるインク温度調整方法及びプログラムを提供する。【解決手段】インク温度調整機構21は、記録ユニット5に配設された温度検出器22によるインク温度検出情報に基づいて、供給されるインクに対し加熱器24により加熱させる処理と、供給されるインクと回収されるインクとを用いて、熱交換器23に熱交換を行わせる処理と、熱交換経路切替器25に、熱交換器23へインクを流す経路、又は流さない経路へ切替えさせる処理と、さらに供給されるインクを冷却器43に冷却させる処理と、をそれぞれ選択されて行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録ユニットが記録処理に使用するインクを循環させるためのインク循環系に設けられるインク温度調整機構において、 供給される前記インクと回収される前記インクとで熱交換を行う熱交換器と、 前記インクを少なくとも前記熱交換器へのインク経路へ切替える熱交換経路切替器と、 供給される前記インクを加熱する加熱器と、 前記記録ユニットに設けられ、前記インクの温度を検出する少なくとも1つの温度検出器と、 を少なくとも備える、 ことを特徴とするインク温度調整機構。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (16件):
2C056EA01 ,  2C056EA25 ,  2C056EA26 ,  2C056EB07 ,  2C056EB30 ,  2C056EC07 ,  2C056EC15 ,  2C056EC20 ,  2C056EC21 ,  2C056EC29 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB16 ,  2C056KB37 ,  2C056KB40 ,  2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3258335号(5頁、35〜41行目、第5図、6頁、15〜20行目、第7図)
  • インクジェットプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-255707   出願人:東芝テック株式会社

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