特許
J-GLOBAL ID:200903066885951208

ボルト用鋼およびそれを用いた橋梁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉岡 幹二 ,  穂上 照忠 ,  千原 清誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-120842
公開番号(公開出願番号):特開2008-274367
出願日: 2007年05月01日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】海浜地域や融雪塩が散布される地域等で飛来塩分量が多い環境下でもミニマムメンテナンス材料として使用することができる、耐候性および耐塗装剥離性に優れたボルト用鋼と、このボルト用鋼より作製されたボルトを用いてなる橋梁の提供。【解決手段】質量%で、C:0.15〜0.6%、Si:0.05〜0.5%、MnおよびCr:合計で0.5〜3.5%、P:0.05%以下、S:0.03%以下、Cu:0.3%未満、Ni:1%未満、O:0.01%以下並びにSn:0.05〜0.50%を含有し、残部がFeおよび不純物からなり、Cu/Sn比が1以下である組成を有することを特徴とするボルト用鋼とボルト用鋼より作製されたボルトを用いた橋梁。上記の合金元素の他に、さらにAl、Mo、W、V、Nb、Ti、Zr、B、N、Ca、MgおよびREMのうちの1種または2種以上を含有してもよい。なお、表面を防食皮膜により被覆してもよい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.15〜0.6%、Si:0.05〜0.5%、MnおよびCr:合計で0.5〜3.5%、P:0.05%以下、S:0.03%以下、Cu:0.3%未満、Ni:1%未満、O:0.01%以下およびSn:0.05〜0.50%を含有し、残部がFeおよび不純物からなり、Cu/Sn比が1以下である組成を有することを特徴とするボルト用鋼。
IPC (2件):
C22C 38/00 ,  C22C 38/58
FI (2件):
C22C38/00 301Z ,  C22C38/58
Fターム (2件):
4K062AA01 ,  4K062FA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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