特許
J-GLOBAL ID:200903066888812462
超解像画像生成システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-145257
公開番号(公開出願番号):特開2009-296080
出願日: 2008年06月03日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】 超解像処理によって画像を拡大する場合、参照フレームの枚数増加により、必要な演算性能が大幅に増加する。【解決手段】 第一の画像フレームの画像データと第二の画像フレームから第一の中間超解像フレームを生成し、第二の画像フレームの画像データと第三の画像フレームから第二の中間超解像フレームを生成し、前記第一の中間超解像フレームを生成する際に求めた第一の動きベクトル情報と前記第二の中間超解像フレームを生成する際に求めた第二の動きベクトル情報から第三の動きベクトル情報を生成して、前記第一の中間超解像フレームと第二の中間超解像フレームと第三の動きベクトル情報とから最終超解像フレームを生成するようにし、超解像処理を階層的におこなう。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の画像フレームを用いて高解像度の画像フレームを生成する超解像画像生成システムにおいて、
第一の画像フレームの画像データと第二の画像フレームの画像データおよびこれらの画像データから算出した両フレーム間の動き情報の集合である第一の動きベクトルデータ群を用いて超解像処理を行うことにより、第一および第二の画像フレームよりも解像度の高い第一の中間超解像フレームを生成し、
第二の画像フレームの画像データと第三の画像フレームの画像データおよびこれらの画像データから算出した両フレーム間の動き情報の集合である第二の動きベクトルデータ群を用いて超解像処理を行うことにより、第二および第三の画像フレームよりも解像度の高い第二の中間超解像フレームを生成し、
第一の動きベクトルデータ群または第二の動きベクトルデータ群の算出結果またはその算出に至る中間結果を用いることで、第三の動きベクトルデータ群を算出し、
第一の中間超解像フレームと第二の中間超解像フレームと両フレーム間の動き情報の集合である第三の動きベクトルデータ群を用いて超解像処理をおこなって最終超解像フレームを生成することを特徴とする超解像画像生成システム。
IPC (3件):
H04N 5/232
, H04N 5/92
, H04N 1/387
FI (3件):
H04N5/232 Z
, H04N5/92 Z
, H04N1/387 101
Fターム (15件):
5C053FA05
, 5C053FA17
, 5C053GB19
, 5C053KA22
, 5C076AA21
, 5C076BB40
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA37
, 5C122FH12
, 5C122FH18
, 5C122GA17
, 5C122HA88
, 5C122HB02
, 5C122HB03
引用特許:
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