三次元画像高速演算方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：丹羽宏之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-301474
公開番号（公開出願番号）：特開2003-109042
出願日： 2001年09月28日
公開日（公表日）： 2003年04月11日
要約：

【要約】【課題】大部分が静止した患者の体表や内部臓器の三次元画像と、刻々変化する手術器具の画像の合成された三次元画像を、高速に演算し、リアルタイムに表示する。また、患者の体表や内部臓器の三次元画像も、書き換えが必要になった場合には高速書き換えを可能にする演算方式を提供する。【解決手段】マイクロ凸レンズ二次元アレイと、凸レンズアレイの各レンズの略々焦点面に位置する平面ディスプレイと、実体ある三次元物体または仮想三次元物体の三次元構造データから前記レンズアレイと組み合わせて目的の三次元画像が表示されるように前記平面ディスプレイの二次元画像を演算する画像演算部からなる、三次元画像表示装置に於いて、全画像変更時を除き、表示すべき三次元画像の一部を変更する場合に、変更する三次元物体の平面ディスプレイ用二次元画像のみを演算し、既に演算された静止画像部分の平面ディスプレイ用二次元画像とを、二次元画像同士で合成することで、三次元画像の高速演算を可能にする。

請求項（抜粋）：

マイクロ凸レンズ二次元アレイと、前記凸レンズ二次元アレイの各レンズの略々焦点面に位置する平面ディスプレイと、実体ある三次元物体または仮想三次元物体の三次元構造データから、前記レンズアレイと組み合わせて目的の三次元画像が表示されるように、前記平面ディスプレイの二次元画像を演算する、画像演算部からなる、三次元画像表示装置に於いて、全画像変更時を除き、表示すべき三次元画像の一部を変更する場合に、変更する三次元物体の平面ディスプレイ用二次元画像のみを演算し、既に演算された静止画像部分の平面ディスプレイ用二次元画像とを、二次元画像同士で合成することを特徴とする三次元画像高速演算方法。

IPC (10件)：

G06T 17/40 , A61B 6/03 360 , A61B 6/03 , A61B 6/03 377 , A61B 19/00 502 , G06T 1/00 290 , G06T 3/00 300 , A61B 5/055 , A61B 8/00 , G01R 33/32

FI (11件)：

G06T 17/40 F , A61B 6/03 360 G , A61B 6/03 360 Q , A61B 6/03 377 , A61B 19/00 502 , G06T 1/00 290 B , G06T 3/00 300 , A61B 8/00 , A61B 5/05 390 , A61B 5/05 380 , G01N 24/02 520 Y

Fターム (41件)：

4C093AA22 , 4C093AA26 , 4C093AA30 , 4C093CA29 , 4C093FF35 , 4C093FF42 , 4C096AA18 , 4C096AB27 , 4C096DC33 , 4C096DC36 , 4C301FF21 , 4C301JC12 , 4C301JC13 , 4C301KK17 , 4C301LL02 , 4C601FF11 , 4C601JC15 , 4C601JC18 , 4C601JC19 , 4C601JC20 , 4C601JC25 , 4C601JC26 , 4C601KK21 , 4C601KK22 , 4C601LL01 , 4C601LL02 , 5B050BA03 , 5B050DA01 , 5B050EA19 , 5B050EA27 , 5B050FA02 , 5B050FA06 , 5B050GA04 , 5B057AA09 , 5B057BA03 , 5B057BA06 , 5B057CA13 , 5B057CB12 , 5B057CE08 , 5B057DA16 , 5B057DB03

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