特許
J-GLOBAL ID:200903066901949146
曳航自沈式アンカーブロックおよびそれに取り付けられている係留索の回収方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 邦彦
, 藤田 典彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-187880
公開番号(公開出願番号):特開2008-013106
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【解決手段】中空状の浮体1を有するアンカーブロックAの中央部に、係留索Bを収納するピット2を設けると。前記係留索Bの端部にリーダーロープCを連結し、さらに、このリーダーロープCに球浮きDを取り付けておく。アンカーブロック沈設前、少なくとも前記係留索BとリーダーロープCとを前記ピット2内に収納しておく。【効果】アンカーブロック沈降中アンカーブロックAに設けたピット2内に収納されているリーダーロープCを順次繰り出させることができる。アンカーブロック沈設後繰り出された前記リーダーロープCを作業船S上から手繰り寄せる。従って、従来、潜水作業によって行われていた係留索取付作業を省略することができ、大深度のところにも設置可能となる。中空状の浮体1の浮力を利用することにより、作業船SにてアンカーブロックAを所定の沈設位置まで曳航することができるので、その施工費が縮減できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中空状の浮体を有するアンカーブロックの中央部に、係留索を収納するピットを設けるとともに、前記係留索の端部にリーダーロープを連結し、さらに、このリーダーロープに球浮きを取り付けておき、アンカーブロック沈設前、少なくとも前記係留索とリーダーロープとを前記ピット内に収納しておくことを特徴とする曳航自沈式アンカーブロック。
IPC (3件):
B63B 21/22
, B63B 21/29
, B63B 21/38
FI (3件):
B63B21/22 A
, B63B21/29
, B63B21/38
引用特許:
出願人引用 (6件)
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網場・浮き式遊歩道の係留装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-024305
出願人:ゼニヤ海洋サービス株式会社
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曳航自沈式アンカーブロックおよびその沈設方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-329519
出願人:ゼニヤ海洋サービス株式会社
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進水斜路建設工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-055160
出願人:三井造船株式会社
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水中センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-010822
出願人:沖電気工業株式会社
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ブイの自沈装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-250131
出願人:東洋通信機株式会社
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特開昭57-179591
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審査官引用 (1件)
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