特許
J-GLOBAL ID:200903066903390596

減速機構付き電動モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-053375
公開番号(公開出願番号):特開2009-213250
出願日: 2008年03月04日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】位置決め精度を低下を回避しつつ挿入不良の発生を防止する。【解決手段】回転子軸を回転自在に支承するモータハウジング、回転子軸のコンミテータを介してアーマチュアに給電するブラシ装置、ブラシ装置が設けられたブラシホルダステー16、ブラシホルダステー16に設けられたコンセント17、モータハウジングに連結されたギヤフレーム21、ギヤフレーム21に減速機構を覆うように被着されたカバーを備えたワイパモータにおいて、ギヤフレーム21にモータハウジングに連結する連結部21aと減速機構を収納する収納部21bとを設け、収納部21bと連結部21aとの境目にコンセント17を保持する保持部21dを設け、保持部21dの連結部21a側端面にコンセント17の外形よりも大きい挿入部21eを設け、反対側端部にコンセント17と等しい受け部21fを設ける。【選択図】図10
請求項(抜粋):
モータハウジングと、 該モータハウジングに回転自在に支承された回転子軸と、 該回転子軸に固定されたアーマチュアコアおよび前記回転子軸に固定され該アーマチュアコアに近接して配置されたコンミテータを有するアーマチュアと、 該コンミテータに摺接するブラシ装置と、 該ブラシ装置が設けられたブラシホルダステーと、 該ブラシホルダステーに設けられ前記ブラシ装置と電気的に接続されたコンセントと、 前記モータハウジングと連結する連結部および前記減速機構を収容する収容部が一体に形成されたギヤフレームと、 該ギヤフレームに収容された減速機構と、 前記ギヤフレームに前記減速機構を覆うように被せられたカバーと、を備えており、 前記収納部の前記連結部との間には前記コンセントを保持する保持部が設けられている、減速機構付き電動モータにおいて、 前記保持部は前記連結部側端面に前記コンセントの外形よりも大きい挿入部が設けられ、 該挿入部の反対側端部に、前記コンセントに対応した受け部が設けられている、 ことを特徴とする減速機構付き電動モータ。
IPC (2件):
H02K 5/22 ,  H02K 7/116
FI (2件):
H02K5/22 ,  H02K7/116
Fターム (16件):
5H605AA08 ,  5H605BB09 ,  5H605CC06 ,  5H605CC08 ,  5H605CC09 ,  5H605DD16 ,  5H605EA23 ,  5H605EC05 ,  5H605EC08 ,  5H605FF06 ,  5H607BB04 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE32 ,  5H607EE36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ワイパモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-329066   出願人:株式会社ミツバ

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