特許
J-GLOBAL ID:200903066904119160

床暖房用パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331409
公開番号(公開出願番号):特開2003-130377
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 暖房床の施工時の作業性を高め、かつ床暖房用パネルまたはフローリング材を床材に釘打ちするときの釘打ち直下部分の断熱材の損傷を防止する。【解決手段】 フィルム状の絶縁基板41上の複数箇所に発熱素子と電極を印刷して面状発熱体42を形成した面状発熱体シート40の上面および下面に木質板材50および木質板材20を積層した床暖房用パネルであって、面状発熱体シート40の下面に断熱材層32を介して木質合板20を積層するとともに断熱材層32に木質合板製の釘打ち可能部分である木枠31を設け、面状発熱体シート40には断熱材層32の釘打ち可能部分である木枠31に対応する範囲に非導電性スペースを設け、面状発熱体シート40の上面にベニヤ板50を積層するとともにこのベニヤ板50の表面には木枠31に対応する釘打ち可能部分である範囲51を表示した。
請求項(抜粋):
フィルム状の絶縁基板上の複数箇所に発熱素子と電極を印刷して面状発熱体を形成した面状発熱体シートの上面および下面に木質板材を積層した床暖房用パネルであって、前記面状発熱体シートの下面に断熱材層を介して木質合板を積層するとともに前記断熱材層に木質合板製の釘打ち可能部分を設け、前記面状発熱体シートには前記断熱材層の釘打ち可能部分に対応する範囲に非導電性スペースを設け、前記面状発熱体シートの上面にベニヤ板を積層するとともに同ベニヤ板の表面に前記釘打ち可能部分に対応する範囲を表示したことを特徴とする床暖房用パネル。
IPC (2件):
F24D 13/02 ,  E04F 15/18
FI (2件):
F24D 13/02 E ,  E04F 15/18 X
Fターム (5件):
3L072AA01 ,  3L072AB03 ,  3L072AC02 ,  3L072AD04 ,  3L072AD13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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