特許
J-GLOBAL ID:200903066908117669

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285203
公開番号(公開出願番号):特開平9-129375
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 発光の不均一や絶縁破壊等を生じることなく、光の取り出し効率を向上させた、新規な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 有機の層と電極層との界面近傍、または素子の光の取り出し側の表面近傍に、2種以上の材料を不均一に分散して形成された、光の反射・屈折角に乱れを生じさせる領域を設けるか、または素子の光の取り出し側の表面を乱反射面とした。
請求項(抜粋):
発光層を含む有機の層を、少なくとも一方が透明である一対の電極層で挟んだ構造の有機エレクトロルミネッセンス素子において、少なくとも一方の電極層の、少なくとも有機の層との界面近傍、ならびに有機の層の、少なくとも一方の電極層との界面近傍のうち少なくとも一方に、2種以上の材料を不均一に分散して形成された、上記界面での光の反射・屈折角に乱れを生じさせる領域を設けたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3件):
H05B 33/20 ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/26
FI (3件):
H05B 33/20 ,  C09K 11/06 Z ,  H05B 33/26
引用特許:
審査官引用 (8件)
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