特許
J-GLOBAL ID:200903066911033689

被検体同定方法、装置およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114366
公開番号(公開出願番号):特開平8-304124
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は被検体に何らかの変化が生じたか否かの検定、あるいはその変化の程度の推定を行なう被検体同定方法等に関し、検定ないし推定を高精度に行なう。【構成】 標準と、その標準から外れたかも知れないサンプルについて、それぞれ逆フィルタを作用させ残差信号を求めてそれぞれ複数の統計的変量を抽出し、それら2つの統計的変量群間に統計的に有意差があるか否かを検定ないし推定する。
請求項(抜粋):
所定の第1の被検体から所定の物理量を担持する複数の第1の時系列信号を得る第1過程と、前記複数の第1の時系列信号のうちの少なくとも1つの第1の時系列信号に基づいて逆フィルタを構成する第2過程と、前記複数の第1の時系列信号のうちの少なくとも一部からなる複数の第1の時系列信号それぞれに前記逆フィルタを作用させることにより複数の第1の残差信号を求める第3過程と、前記複数の第1の残差信号に基づいて複数の所定の統計的変量を求める第4過程と、所定の第2の被検体から前記所定の物理量を担持する複数の第2の時系列信号を得る第5過程と、前記第2の時系列信号それぞれに前記逆フィルタを作用させることにより複数の第2の残差信号を求める第6過程と、前記複数の第2の残差信号に基づいて複数の前記所定の統計的変量を求める第7過程と、前記第4過程で求められた複数の統計的変量と前記第7過程で求められた複数の統計的変量との間の統計的相違を推定もしくは検定する第8過程とを有することを特徴とする被検体同定方法。
IPC (3件):
G01D 21/00 ,  G01M 3/24 ,  G01M 19/00
FI (4件):
G01D 21/00 Q ,  G01M 3/24 B ,  G01M 3/24 C ,  G01M 19/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 異常検出方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-138681   出願人:北海道大学長, 興亜石油株式会社
  • 特開昭60-171507
  • 特公平4-047842
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