特許
J-GLOBAL ID:200903066911782274

液体吐出ヘッドの駆動装置及び液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-063487
公開番号(公開出願番号):特開2008-221627
出願日: 2007年03月13日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】記録ヘッドに搭載された駆動装置のデータ転送時の誤動作を検知して、駆動装置内に設けられた簡単な構成で、確実に誤吐出を防止することができる液体吐出ヘッドの駆動装置及び液体吐出装置を提供する。【解決手段】複数の駆動素子の各々に対応して設けられた複数のノズルから記録液滴を吐出する液体吐出ヘッドを駆動する液体吐出ヘッドの駆動装置であって、予め定めた転送データ数分の印字データを転送すると共に、複数の駆動信号電圧生成手段に、対応する印字データを各々出力する転送手段と、転送手段の転送経路終端において印字データを監視し、所定期間内に印字データが全部0である場合に転送手段の誤動作が発生したと判断して、転送手段の複数の駆動信号電圧生成手段への印字データの各出力を停止するための停止信号を出力する信号出力手段と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の駆動素子の各々に対応して設けられ印字データに基づいて駆動信号電圧を生成する複数の駆動信号電圧生成手段によって前記複数の駆動素子に駆動信号電圧が各々印加されることにより、前記複数の駆動素子の各々に対応して設けられた複数のノズルから記録液滴を吐出する液体吐出ヘッドを駆動する液体吐出ヘッドの駆動装置であって、 予め定めた転送データ数分の印字データを転送すると共に、前記複数の駆動信号電圧生成手段に、対応する印字データを各々出力する転送手段と、 前記転送手段の転送経路終端において印字データを監視し、所定期間内に印字データが全部0である場合に前記転送手段の誤動作が発生したと判断して、前記転送手段の前記複数の駆動信号電圧生成手段への印字データの各出力を停止するための停止信号を出力する信号出力手段と、 を備えたことを特徴とする液体吐出ヘッドの駆動装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (7件):
2C057AF82 ,  2C057AK09 ,  2C057AL31 ,  2C057AM28 ,  2C057AM30 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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