特許
J-GLOBAL ID:200903066917647565

ワイドズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075158
公開番号(公開出願番号):特開平9-243917
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【目的】 拡大側から順に負,正,負,正となる4群構成のズームレンズにおいて、各レンズ群の焦点距離を所定の範囲内に設定することにより、レンズ系全体を結像サイズの割にコンパクトな構成とすることができ、バックフォーカスを適切な大きさとすることができ、諸収差を良好とすることができ、さらに、縮小側において光線束をテレセントリックタイプのものと同様とすることができる。【構成】 拡大側より順に、ズーミングに際して固定で、フォーカシングを行うための負の屈折力を有する第1レンズ群と、変倍およびその変倍によって生じる像面移動の補正のため、相互に関係をもって移動する正の屈折力を有する第2レンズ群および負の屈折力を有する第3レンズ群と、ズーミングに際して固定の正の屈折力を有する第4レンズ群を配列してなり、以下の各条件式を満足する。-2.0<F<SB>1</SB>/F<-0.9,0.65<F<SB>2</SB>/F<1.4,0.9<F<SB>4</SB>/F<1.7
請求項(抜粋):
拡大側より順に、ズーミングに際して固定で、フォーカシングを行うための負の屈折力を有する第1レンズ群と、変倍およびその変倍によって生じる像面移動の補正のため、相互に関係をもって移動する正の屈折力を有する第2レンズ群および負の屈折力を有する第3レンズ群と、ズーミングに際して固定の正の屈折力を有する第4レンズ群を配列してなり、下記の各条件式(1)、(2)、(3)を満足することを特徴とするワイドズームレンズ。(1) -2.0<F<SB>1</SB>/F<-0.9(2) 0.65<F<SB>2</SB>/F<1.4(3) 0.9<F<SB>4</SB>/F<1.7F :広角端におけるレンズ系全体の焦点距離F<SB>1</SB>:第1レンズ群の焦点距離F<SB>2</SB>:第2レンズ群の焦点距離F<SB>4</SB>:第4レンズ群の焦点距離
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/04
FI (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/04 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ワイドズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-128194   出願人:株式会社エルモ社

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