特許
J-GLOBAL ID:200903066921877818

マルチキャリア同期検波回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239218
公開番号(公開出願番号):特開2001-069113
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 マルチキャリア通信装置では、周波数オフセット補正部に誤差が生じた場合、サブキャリア間干渉とともに,各シンボルで初期位相のずれが発生する。このずれは,バースト先頭部から離れるほど大きくなり特性劣化の要因となる。【解決手段】 バースト単位の処理を行うマルチキャリア同期検波回路は、再生手段が,バースト先頭部で基準位相・振幅再生を行い、推定手段が,検波を行うシンボルに含まれるパイロット情報とバースト先頭部で再生された基準位相情報から残留周波数オフセットを推定する。そして、基準位相情報生成手段は、推定された周波数オフセットからシンボル検波時に用いる補正された基準位相情報を生成する.
請求項(抜粋):
バースト単位の処理を行うマルチキャリア同期検波回路において,バースト先頭部で基準位相・振幅再生を行う再生手段と,検波を行うシンボルに含まれるパイロット情報とバースト先頭部で再生された基準位相情報から残留周波数オフセットを推定する推定手段と,推定された周波数オフセットからシンボル検波時に用いる補正された基準位相情報を生成する基準位相情報生成手段を有することを特徴とするマルチキャリア同期検波回路.
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04L 7/10 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 7/10 ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (17件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD32 ,  5K022DD42 ,  5K022DD43 ,  5K033AA05 ,  5K033AA07 ,  5K033CB15 ,  5K033DA17 ,  5K047AA03 ,  5K047AA12 ,  5K047BB01 ,  5K047JJ02 ,  5K047MM13 ,  5K047MM24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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