特許
J-GLOBAL ID:200903066923262730

コンパクトな液圧ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-617327
公開番号(公開出願番号):特表2002-544427
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】本発明は、コンパクトな液圧ユニットであって、圧力液体のためのリザーバを形成するケーシング(10)が設けられており、該ケーシング(10)は、ケーシング底面(12)と、ケーシングカバー(11)と、これらケーシング底面とケーシングカバーとの間に位置する成形管状のケーシング中央部分(13)とを有していて、ケーシング(10)内に位置する電動モータ(21)が設けられており、該電動モータ(21)のステータ積層鉄芯(19)がケーシング中央部分(13)によって保持されていて、電動モータ(21)が、ケーシングカバー(11)に設けられた端子箱(53)を介して電力供給網に接続可能であって、ケーシング(10)の内側に、ケーシング底面(12)の領域に位置する、電動モータ(21)によって駆動可能なポンプ(46)が設けられている形式のものから出発している。本発明によれば、ケーシング中央部分(13)が、軸方向で延びる内側の保持ウエブ(15)を有していて、該保持ウエブ(15)によって電動モータ(21)のステータ積層鉄芯(19)が保持されていることを特徴とする。これによりケーシング中央部分(13)のサイズは、電動モータ(21)のサイズとは分離されるので、ケーシング(10)の構成高さが低く、大容積の圧力液を収容するようにケーシングを形成することができる。
請求項(抜粋):
コンパクトな液圧ユニットであって、圧力液体のためのリザーバを形成するケーシング(10)が設けられており、該ケーシング(10)は、ケーシング底面(12)と、ケーシングカバー(11)と、これらケーシング底面とケーシングカバーとの間に位置する成形管状のケーシング中央部分(13)とを有していて、ケーシング(10)内に位置する電動モータ(21)が設けられており、該電動モータ(21)のステータ積層鉄芯(19)がケーシング中央部分(13)によって保持されていて、電動モータ(21)が、ケーシングカバー(11)に設けられた端子箱(53)を介して電力供給網に接続可能であって、ケーシング(10)の内側に、ケーシング底面(12)の領域に位置する、電動モータ(21)によって駆動可能なポンプ(46)が設けられている形式のものにおいて、 ケーシング中央部分(13)が、軸方向で延びる内側の保持ウエブ(15)を有していて、該保持ウエブ(15)によって電動モータ(21)のステータ積層鉄芯(19)が保持されていることを特徴とする、コンパクトな液圧ユニット。
IPC (2件):
F04B 53/00 ,  F04D 13/06
FI (2件):
F04D 13/06 A ,  F04B 21/00 W
Fターム (5件):
3H071AA01 ,  3H071BB01 ,  3H071CC31 ,  3H071CC33 ,  3H071DD83
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-106393
  • 密閉型ロータリ圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-117465   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭63-106393

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