特許
J-GLOBAL ID:200903066931942618
内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-337781
公開番号(公開出願番号):特開2009-156228
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】内燃機関の始動直後であっても、スロットル弁に付着する氷を速やかに溶解することができる内燃機関を提供する。【解決手段】スロットル弁20の開度を変更するステッピングモータ201には回転位置検出器202が組み込まれており、スロットル弁20の開度は、回転位置検出器202によって検出される。制御コンピュータCは、把握したエンジン負荷とエンジン回転数とに基づいて、スロットル弁20の開度θyを指定してステッピングモータ201の回転位置を制御する。検出開度と指定開度とが一致しない場合、制御コンピュータCは、排気弁28の開閉タイミングを進角させるように、油圧供給調整機構42を制御して排気側可変バルブタイミング機構41の調整状態を規定する。これにより、燃焼室111内の既燃焼ガスが吸気ポート121を経由して吸気通路18側へ吹き返される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃焼室に至る吸気通路上にスロットル弁が配設されている内燃機関において、
前記燃焼室内の既燃焼ガスを前記吸気通路側へ吹き返す吹き返し手段と、
前記スロットル弁の固着を検出する固着検出手段と、
前記固着検出手段によって前記スロットル弁の固着が検出された場合には、前記吹き返し手段を吹き返し状態にして前記既燃焼ガスを前記吸気通路側へ吹き返すように制御する制御手段とを備えた内燃機関。
IPC (3件):
F02D 9/02
, F02D 11/10
, F02D 13/02
FI (3件):
F02D9/02 341D
, F02D11/10 Q
, F02D13/02 J
Fターム (22件):
3G065AA01
, 3G065AA03
, 3G065CA36
, 3G065DA06
, 3G065GA04
, 3G065GA05
, 3G065GA09
, 3G065GA41
, 3G065GA46
, 3G092AA02
, 3G092AA18
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA03
, 3G092DC01
, 3G092FB05
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA16Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
スロットル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-329624
出願人:株式会社デンソー
前のページに戻る