特許
J-GLOBAL ID:200903066933937654
熱溶着方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282387
公開番号(公開出願番号):特開平7-132558
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 熱溶着をする際に、作業者が火傷しないようにすると共に、金属部材に非耐熱性部材が連設される場合であっても、該非耐熱性部材を焼損させないようにし、さらに、孔部入口を溶融変形させたり、当該部分の溶融による異臭の発生を防止すること。【構成】 合成樹脂部材の孔部に金属部材を挿入した状態とし、この状態の金属部材を、高周波電流による磁場の範囲内に位置させて該金属部材を自己発熱させるようにした、または、合成樹脂部材の孔部に金属部材の一部を挿入状態とし、この状態の金属部材を、高周波電流による磁場の範囲内に位置させて該金属部材を自己発熱させ、その後に該金属部材を前記孔部に対して最終位置にまで挿入するようにした熱溶着方法。
請求項(抜粋):
熱可塑性の合成樹脂部材に形成した孔部に金属部材を挿入固定する方法であって、前記孔部の構成壁面を溶融させることによって、前記合成樹脂部材を前記金属部材に熱溶着する方法において、合成樹脂部材に設けた孔部に金属部材を挿入した状態とし、この状態の金属部材を、高周波電流によって形成された磁場の範囲内に位置させて該金属部材を自己発熱させるようにした熱溶着方法。
IPC (2件):
引用特許:
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