特許
J-GLOBAL ID:200903066947844250

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小橋 信淳 ,  小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069275
公開番号(公開出願番号):特開2005-253681
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 ランプ等の個数を可及的に減少させ、搭載基板や電気部品の実装における工数を削減し得るようにした遊技機を提供する。【解決手段】 パチンコ機1は、相互に対向する第1リフレクタ12及び第2リフレクタ37を有し、これら両リフレクタ12,37間にLED29が介在されて第1リフレクタ12が回転するように構成されて、信頼度毎に異なる種々の大当たり予告動作を行う演出役物10を有している。これにより、最小限の個数のLED29を両リフレクタ12,37間に介在するだけで、第1リフレクタ12側に凹で且つ鏡面状の内面37dを有する第2リフレクタ37に対して第1リフレクタ12を回転させ、演出役物10の周囲に光を効率良く拡散させて演出効果を高めることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技機本体の遊技盤面部に遊技表示装置と始動チャッカーとを備えてなる遊技機において、 前記遊技機本体の上下方向の軸を中心として回転可能に支持された第1リフレクタと、前記遊技機本体の後方側にて前記第1リフレクタに対向する形で固定された第2リフレクタとを有し、前記第1リフレクタが、第1キャラクタを一体に有すると共に前記軸から離れる側に凸の外面、及び第2キャラクタを一体に有すると共に前記軸側に凹の内面を有し、且つこれら外面及び内面の少なくとも一方が鏡面をなし、前記第2リフレクタが、前記第1リフレクタ側に凹で且つ鏡面状の内面を有して、信頼度毎に異なる種々の大当たり予告動作を行う演出役物と、 前記第2リフレクタ側から前記第1リフレクタ側に光を照射する発光体と、 前記始動チャッカーへの入賞をトリガとして、前記演出役物に実行させるべき大当たり予告動作の選択及びその作動制御を行う遊技制御手段と、を具備し、 前記演出役物は、 前記遊技制御手段により選択された大当たり予告動作を行う際、前記発光体を発光させつつ前記軸を中心として前記第1リフレクタを回転させた後、選択された当該大当たり予告動作に対応する信頼度が最も高いとき前記第1キャラクタが前記遊技機本体前面を向くように前記第1リフレクタを停止させ、前記信頼度が最も低いとき前記第2キャラクタが前記遊技機本体前面を向くように前記第1リフレクタを停止させてなる、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 304D
Fターム (4件):
2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088CA27 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-037652   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機用の照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-116246   出願人:サミー工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-181659   出願人:株式会社ニューギン
  • パチンコ機の装飾装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-196961   出願人:東洋化成株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-151237   出願人:株式会社藤商事

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