特許
J-GLOBAL ID:200903066950041982

画像出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135764
公開番号(公開出願番号):特開平11-320919
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 画像出力装置において、画質の品質を左右する要素として階調数と解像度があり、これらを両立する方法として異なる複数濃度のインクを用いることが知られているが、この場合、画像中で局所的に粒状が顕在化してしまう問題が残ってしまう。【解決手段】 濃度の異なる複数の同色インクを用いて印刷する場合において、各インクの濃度とハーフトーン処理により記憶媒体上における明度が決まるが、本発明の画像出力装置では各明度の差を所定の値に収めようにインクの濃度を決め、それに適したハーフトーン処理を用いることにより画像中の粒状性の顕在化を抑制している。
請求項(抜粋):
n≧3の異なる複数濃度の同色のインクを用いて、反射型或いは透過型の画像を印刷する画像出力装置において、記録媒体上において再現されるインク像の明度に関し、自身より濃度の低いインクを用いずに、各異なるインク像が到達せしめる最低の明度を、それぞれ高い順に、L<SB>1</SB>、L<SB>2</SB>、・、L<SB>i</SB>、・、L<SB>n</SB>とし、また記録媒体の明度がL<SB>0</SB>であるとき、L<SB>0 </SB>- L<SB>1</SB> > L<SB>1</SB> - L<SB>2</SB>L<SB>i-1 </SB>- L<SB>i</SB> < L<SB>i</SB> - L<SB>i+1</SB> (i =2,n-1)であることを特徴とする画像出力装置。
IPC (3件):
B41J 2/205 ,  H04N 1/23 101 ,  H04N 1/405
FI (3件):
B41J 3/04 103 X ,  H04N 1/23 101 A ,  H04N 1/40 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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