特許
J-GLOBAL ID:200903066953879367
判定装置、判定装置の制御プログラム、および判定装置の制御プログラムを記録した記録媒体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増井 義久
, 比村 潤相
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-335035
公開番号(公開出願番号):特開2007-139621
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】ユーザに対して検査対象物が正常であるか否かを確度よく判定できる閾値を設定するための情報を提供することができる検査装置を実現する。【解決手段】本発明に係る検査装置は、エンジンから特徴量を取得し、この特徴量に応じてこのエンジンが良品であるか否かを検査する装置である。良品であるエンジンと不良品であるエンジンとから取得した特徴量の度数分布から、良品であるエンジンを不良品であると判定する割合である過検出率と、不良品であるエンジンを良品であると判定する割合である見逃し率との実測値を算出する誤判別率実測値計算部25と、過検出率と見逃し率との期待値を算出する誤判別率期待値計算部26と、閾値の変化に応じた、算出された過検出率および見逃し率の実測値の変化を示すグラフと、算出された過検出率および見逃し率の予測値の変化を示すグラフとを表示する表示制御部29とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検査対象物から該検査対象物が正常であるか否か区別するための要素となる情報である特性値を取得し、この特性値に応じて検査対象物が正常であるか否かを判定するための判定装置であって、
複数の正常な検査対象物それぞれから取得した特性値の分布情報から、該検査対象物が正常であるか否かを判定するための閾値を任意に設定した場合における、正常な検査対象物を異常であると判定する割合である過検出率を算出する算出手段と、
統計的手法により、上記特性値に基づいて上記過検出率の予測値を算出する予測値算出手段と、
上記閾値の変化に応じた、上記算出手段によって算出された過検出率の変化を示すグラフと、閾値の変化に応じた、上記予測値算出手段によって算出された過検出率の予測値の変化を示すグラフとを出力する出力手段とを備えることを特徴とする判定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01M19/00 Z
, G01M17/00 D
Fターム (3件):
2G024BA27
, 2G024CA30
, 2G024FA06
引用特許:
前のページに戻る