特許
J-GLOBAL ID:200903066960475310

記録媒体装填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168422
公開番号(公開出願番号):特開2000-357358
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】本発明は記録媒体の装填及び排出処理を行う記録媒体装填装置に関し、ラッチレバーとスライダーとを確実に係合しつつ、装置の小型化を図ることを課題とする。【解決手段】ディスクカートリッジ20が挿入されるディスクホルダ12と、ディスクホルダ12を下動位置(装填位置)と上動位置(排出位置)との間で昇降移動させるスライダー13と、このスライダー13を排出位置に係止する係止部32f を有すると共にディスクカートリッジ20の挿入動作に伴い回動して係止部32f によるスライダー13のロックを解除するよう構成されたラッチレバー32とを具備する記録媒体装填装置において、ラッチレバー32の第2のレバー部32C に矩形溝32e を設けることにより弾性変形可能な構成とし、ディスクホルダ12が装填位置にあるとき第2のレバー部32C がスライダー13に向け弾性変形するよう構成する。
請求項(抜粋):
カートリッジが挿入され、これを保持するホルダと、前記カートリッジを下動位置である装填位置と上動位置である排出位置との間で移動させるために、前記ホルダを前記装填位置と前記排出位置との間で昇降移動させるスライダーと、前記スライダーを前記排出位置に係止する係止部を有すると共に前記ホルダに配設されており、前記カートリッジの挿入動作に伴い変位して前記係止部による前記スライダーの係止を解除するよう構成されたラッチレバーとを具備する記録媒体装填装置において、前記ラッチレバーの少なくとも前記係止部近傍に弾性変形部を設けると共に、前記ホルダが前記装填位置にあるとき前記弾性変形部が弾性変形するよう構成したことを特徴とする記録媒体装填装置。
Fターム (4件):
5D046AA16 ,  5D046CC02 ,  5D046FA01 ,  5D046HA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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