特許
J-GLOBAL ID:200903066960856410

パターン化されたフェルトウエブを針通しする装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270785
公開番号(公開出願番号):特開2001-098457
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 針によって製造すべきパターンの多様性がかなりの程度まで増加することができるように、パターン化されたフェルトウエブを針通しする装置を構成する。【解決手段】 針通し装置を有するパターン化されたフェルトウエブ(1)を針通しする装置を説明し、この針通し装置は、少なくとも1つの針板(6,7)、及びフェルト支持台(9)とはぎ取り器(11)との間のフェルトガイドを含み、その際、フェルト支持台(9)は、フェルト通過方向(3)に延びる薄板(10)から、又はフェルト通過方向にフェルトウエブ(1)と一緒に動かされかつ循環するブラシ支持台からなる。有利な構造条件を提供するために、次のことが提案される。すなわち針通し装置が、フェルト通過方向(3)に互いに前後に間隔を置いて設けられかつ互いに無関係に駆動可能でありかつなるべく異なったパターンのための針分布を有する少なくとも2つの針板(6,7)を有し、かつ両方の針板(6,7)に、これらの間に端から端まで延びた共通のフェルト支持台(9)が付属している。
請求項(抜粋):
針通し装置が設けられており、この針通し装置が、少なくとも1つの針板、及びフェルト支持台とはぎ取り器との間のフェルトガイドを含み、その際、フェルト支持台が、フェルト通過方向に延びる薄板から、又はフェルト通過方向にフェルトウエブと一緒に動かされかつ循環するブラシ支持台からなる、パターン化されたフェルトウエブを針通しする装置において、針通し装置が、フェルト通過方向(3)に互いに前後に間隔を置いて設けられかつ互いに無関係に駆動可能でありかつなるべく異なったパターンのための針分布を有する少なくとも2つの針板(6,7)を有し、かつ両方の針板(6,7)に、これらの間に端から端まで延びた共通のフェルト支持台(9)が付属していることを特徴とする、パターン化されたフェルトウエブを針通しする装置。
引用特許:
審査官引用 (15件)
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