特許
J-GLOBAL ID:200903066963738710

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070972
公開番号(公開出願番号):特開2002-268433
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 定着部材表面のシリコーンゴムの物性を適切に選択することにより、画像の光沢性とシリコーンゴムの耐磨耗性の両方に優れた定着装置およびそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 定着ローラ21、加熱ローラ22、加圧ローラ23および定着ベルト20の定着側表面にシリコーンゴム層を設ける場合において、シリコーンゴムのゴム硬度(JIS A)をX(度)、伸びをY(%)、引裂強さ(B形)をZ(N/mm)、100%モジュラス荷重をα(MPa)および反発弾性率をβ(%)とするとき、画像の光沢性の指標としてα×β、シリコーンゴムの耐磨耗性の指標として(Y×Z)/αを定義し、2.0≦α×β≦4.0および3.0≦(Y×Z)/α≦22の範囲内にあるシリコーンゴムを選択し使用する。
請求項(抜粋):
定着部材と、前記定着部材を駆動する駆動手段と、未定着シートを前記定着部材に所定圧力で圧接させる加圧手段と、前記定着部材を加熱する加熱手段とを備えた定着装置であって、前記定着部材の定着側表面にシリコーンゴム層が設けられ、前記シリコーンゴム層のゴム硬度(JIS A)をX(度)、伸びをY(%)、引裂強さ(B形)をZ(N/mm)、100%モジュラス荷重をα(MPa)および反発弾性率をβ(%)とするとき、2.0≦α×β≦4.0および、3.0≦(Y×Z)/α≦22の関係を満足することを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107 ,  F16C 13/00
FI (5件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107 ,  F16C 13/00 A ,  F16C 13/00 E
Fターム (23件):
2H033AA10 ,  2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033BB37 ,  3J103AA02 ,  3J103FA12 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA04 ,  3J103HA32 ,  3J103HA33 ,  3J103HA46 ,  3J103HA47 ,  3J103HA53
引用特許:
審査官引用 (4件)
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