特許
J-GLOBAL ID:200903066970988684
被覆農薬粒剤混合物とその使用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野中 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-232548
公開番号(公開出願番号):特開平10-001405
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 各種農作物の栽培管理上必要な殺虫・殺菌作用のある農薬活性成分溶出量を、一度の施用で全生育期間中持続させることができる被覆農薬粒剤混合物、および該被覆農薬粒剤混合物を効率的に作用させることのできる使用方法を提供するものである。【解決手段】 少なくとも1種以上の殺虫および/または殺菌作用を有する農薬活性成分からなる農薬活性成分と少なくとも1種以上の水膨潤性物質とからなる農薬粒剤の表面に、熱可塑性樹脂を主成分とする被膜材料が被覆されており、圃場に施用後一定期間内部から該農薬活性成分の溶出を抑える如くしてなる被覆農薬粒剤において、該粒剤が複数の異なる溶出抑制期間を有する被覆農薬粒子群である被覆農薬粒剤混合物を用いる。
請求項(抜粋):
殺虫作用および/または殺菌作用を有する農薬活性成分の少なくとも1種と水膨潤性物質の少なくとも1種とからなる農薬粒剤の表面を、熱可塑性樹脂を主成分とする被膜材料で被覆することにより、圃場に施用したときに一定期間該農薬活性成分の溶出を抑える機能を有する被覆農薬粒剤であって、該粒剤が異なる溶出抑制期間を有する被覆農薬粒剤の混合物であることを特徴とする被覆農薬粒剤混合物。
IPC (4件):
A01N 25/26
, A01N 25/10
, A01N 25/12
, A01N 43/78 101
FI (4件):
A01N 25/26
, A01N 25/10
, A01N 25/12
, A01N 43/78 101
引用特許:
審査官引用 (9件)
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重層被覆粒状農薬
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-193049
出願人:宇部興産株式会社, 宇部化成肥料株式会社
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重層被覆粒状農薬
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-223149
出願人:宇部興産株式会社, 宇部化成肥料株式会社
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農薬粒剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-158574
出願人:武田薬品工業株式会社, 日本バイエルアグロケム株式会社, 株式会社エス・ディー・エスバイオテック
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