特許
J-GLOBAL ID:200903066982689682

コイル巻線の端末処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040179
公開番号(公開出願番号):特開2001-230144
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 巻終わりリード線が接続されている側の鍔部の電極に、巻始めリード線を案内する際に、巻始めリード線が、巻胴部に巻かれている線材から離れて浮いた状態とならないようにする。【解決手段】 コア35の巻胴部に対し、一方の鍔部31側から他方の鍔部33に向けて順次線材41を巻き、鍔部33に設けた一対の電極37,39のうちの一方の電極37に線材41の巻終わりリード線41eを案内する。コア35から突出している巻始めリード線41sは、フォーミング機における可動ピン87と固定ピン95とにより保持してこの保持部96を旋回させかつ後退させることで、巻胴部上の線材41に巻き付けられる。
請求項(抜粋):
巻胴部に対し、その一方の端部から他方の端部に向けて順次線材を巻き、前記他方の端部の鍔部に設けた一対の電極に、前記線材の巻始めリード線および巻終わりリード線をそれぞれ接続するコイル巻線の端末処理方法において、前記巻始めリード線を、前記線材が巻かれている巻胴部に巻き付けた後、前記鍔部の電極に案内することを特徴とするコイル巻線の端末処理方法。
Fターム (5件):
5E062FF01 ,  5E062FF03 ,  5E062FG05 ,  5E062FG12 ,  5E062FG13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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