特許
J-GLOBAL ID:200903066988987618

減衰力可変制御式緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-332174
公開番号(公開出願番号):特開平10-169695
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 配置スペース上の制約を緩和でき、かつリード線の配索を簡単にできる減衰力可変制御式緩衝器を提供する。【解決手段】 シリンダ7内をピストン9により伸側油室7aと圧側油室7bとに画成し、余剰作動油を貯留する貯留室71aを有し、作動油の流動抵抗を制御弁60により変化させることにより減衰力を可変制御するようにした減衰力可変制御式緩衝器6において、上記シリンダ7の反ピストンロッド10側端部に上記制御弁60を配設し、該制御弁60のピストン9側に上記圧側油室7bへの作動油の流れのみを許容し該圧側油室7bからの作動油の流れを阻止するベース弁61を配設する。
請求項(抜粋):
シリンダ内をピストンにより伸側油室と圧側油室とに画成し、余剰作動油を貯留する貯留室を有し、作動油の流動抵抗を制御バルブにより変化させることにより減衰力を可変制御するようにした減衰力可変制御式緩衝器において、上記シリンダの反ピストンロッド側端部に上記制御バルブを配設し、該制御バルブの上記ピストン側に上記圧側油室への作動油の流れのみを許容し該圧側油室からの作動油の流れを阻止するベースバルブを配設したことを特徴とする減衰力可変制御式緩衝器。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る