特許
J-GLOBAL ID:200903066991959277
案内管を有する内視鏡
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 行一
, 野田 雅一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-500668
公開番号(公開出願番号):特表2005-524431
出願日: 2003年05月02日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
案内管を有する内視鏡が本明細書に記載されている。この組立体は、案内管の管腔内に滑動挿入できる。案内管は、弛緩形態からその全長に沿って硬化可能であるように形成されている。内視鏡は、本装置を操縦して蛇行路に通すのを容易にするために操縦可能遠位部分を有する。弛緩形態では、案内管の一部分は、内視鏡の制御可能遠位部分により画成された形状あるいはカーブをとることができる。内視鏡のこの形状あるいはカーブをとると、案内管は内科医あるいは外科医により硬化されてその形状あるいはカーブを維持し、その一方、いかなる不当な圧力も組織壁に加えずに内視鏡が遠位方向に蛇行路を通過して進められる。
請求項(抜粋):
蛇行路を通して内視鏡を進めるためのシステムであって、
近位端と制御可能遠位端とこれら両者間にわたる長さ部分とを有する内視鏡シャフトと、
貫通する内部管腔が画成された長さ部分を有する細長い案内管であり、前記内視鏡シャフトを前記管腔内に滑らせながら受け入れるようになっており、かつ、前記案内管の前記長さ部分を選択的に硬化するために前記案内管の前記長さ部分に沿って配置されている少なくとも1つの引張り部材をさらに備えている前記細長い案内管と、
を備え、
前記案内管の少なくとも一部は、引張り力が前記引張り部材に加わっているとき、前記制御可能遠位端が画成した形状に適合しこの形状を維持するようにさらになっている、
システム。
IPC (3件):
A61B1/00
, A61M25/00
, A61M25/01
FI (3件):
A61B1/00 320A
, A61M25/00 306D
, A61M25/00 309B
Fターム (19件):
4C061AA05
, 4C061AA07
, 4C061AA24
, 4C061CC06
, 4C061GG22
, 4C061JJ11
, 4C167AA05
, 4C167BB02
, 4C167BB03
, 4C167BB04
, 4C167BB07
, 4C167BB31
, 4C167BB40
, 4C167BB52
, 4C167CC07
, 4C167CC24
, 4C167EE03
, 4C167HH08
, 4C167HH17
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特表平6-511163
-
内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-167098
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
-
特開平1-262372
前のページに戻る