特許

J-GLOBAL ID：200903066994018759

リチウム吸着剤の製造方法

発明者： チトラカー ラメシュ ,  加納 博文 ,  宮井 良孝 ,  大井 健太
出願人/特許権者： 経済産業省産業技術総合研究所長
代理人 (1件)： 阿形 明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-239027
公開番号（公開出願番号）：特開2001-157838
出願日： 2000年08月07日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：

【要約】【課題】 リチウムに対する選択的吸着性に優れ、しかも吸着速度及び吸着容量が大きく、かつ化学的に安定で、吸着、脱着の繰り返しにより性能が低下しないリチウム吸着剤を提供する。【解決手段】 γ-オキシ水酸化マンガンと水酸化リチウムとを反応させてLiMnO2を生成させたのち、これを酸素の存在下400°C以上で焼成してLi2Mn2O5に変換し、次いでこれを酸処理することにより製造する。

請求項（抜粋）：

γ-オキシ水酸化マンガンと水酸化リチウムとを反応させてLiMnO2を生成させたのち、これを酸素の存在下400°C以上で焼成してLi2Mn2O5に変換し、次いでこれを酸処理することを特徴とするリチウム吸着剤の製造方法。

IPC (3件)：

B01J 20/30 ,  B01J 20/06 ,  C01G 45/00

FI (3件)：

B01J 20/30 ,  B01J 20/06 C ,  C01G 45/00

Fターム (16件)：

4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AB05 ,  4G048AC08 ,  4G048AE05 ,  4G066AA13A ,  4G066AA26B ,  4G066AA34D ,  4G066AE01D ,  4G066BA36 ,  4G066BA38 ,  4G066CA45 ,  4G066DA07 ,  4G066FA11 ,  4G066FA20 ,  4G066FA34

引用特許：

審査官引用 (4件)

• リチウムマンガン複合酸化物の製造方法及びその用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-099646   出願人：東ソー株式会社
• 特開平3-245839
  
• 特開昭62-083035
  
• 特開昭61-171535