特許
J-GLOBAL ID:200903067004557231

記録装置の連続紙切断装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100251
公開番号(公開出願番号):特開2000-288992
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 連続紙先端が下パッドのエッジ部にひっかかるのを防止して、連続紙の切断および搬送をスムーズに行うことのできる記録装置の連続紙切断装置を提供する。【解決手段】 連続紙11の搬送方向Aに沿って設けられた一対の上パッド12,13と、上パッド12,13の間に設けられたハンマー16と、上パッドに対向して設けられた下パッド30とを備え、上パッド12,13を下方向に移動させ、上パッド12,13と下パッド30及び前フレーム21との間で連続紙11を挟持し、ハンマー16を下方向へ移動させることにより、連続紙11をミシン目で切断する。連続紙11の搬送を案内し、連続紙先端が下パッド30にひっかかるのを防ぐパッドガイド32を設ける。パッドガイド32は、その一部が、非切断時には下パッド30の上面より上に位置し、切断時には上パッド13に押圧されて下パッド30の上面より下方に退避する。
請求項(抜粋):
連続紙の搬送方向に沿ってに設けられ上下方向に移動自在な一対の上パッドと、前記一対の上パッドの間に設けられ上下方向に移動自在なハンマーと、前記一対の上パッドのうち少なくとも一方の上パッドに対向して設けられた下パッドとを備え、前記一対の上パッドを下方向に移動させ、該一対の上パッドと前記下パッド及び切断装置本体との間で前記連続紙を挟持して、前記ハンマーを下方向へ移動させることにより、前記連続紙をミシン目で切断する記録装置の連続紙切断装置であって、連続紙の搬送方向を案内し連続紙先端が前記下パッドに引っかかるのを防止するパッドガイドが設けられ、該パッドガイドは、連続紙非切断時には前記下パッドの上面より上方に位置し、連続紙切断時には前記上パッドに押圧されて前記下パッドの上面より下方に退避するように構成されていることを特徴とする記録装置の連続紙切断装置。
Fターム (2件):
3C060AA01 ,  3C060CC06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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