特許
J-GLOBAL ID:200903067005888045
プラント機器の保守支援装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-028239
公開番号(公開出願番号):特開2004-240642
出願日: 2003年02月05日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】経年劣化と関係が無くても、プラント機器の異常のプラント運転への影響度を的確に評価し、機器の点検手法/時期を決めるプラント機器の保守支援装置を提供する。【解決手段】プラント機器の観測値データベース1と、機器データベース2と、点検情報データベース3と、これらの観測値および情報を用いて任意時刻のプラント機器異常を診断する状態診断部4と、前記機器情報および点検情報と状態診断部からの情報を用いてプラント機器異常がプラント運転に及ぼす影響を評価するプラント運転影響度評価部5と、状態診断部4およびプラント運転影響度評価部5で得た結果によりプラント機器の点検方法/時期を決定する点検方法/時期決定部6とからなる。状態診断部4は、モデル作成手段と、モデル計算手段と、異常確率計算手段とを含む。任意時刻における機器の異常確率を算出し、その機器が異常に至った際のプラント運転への影響度を評価し、機器の点検手法/時期を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プラント機器の観測値を蓄積する観測値データベースと、
前記プラント機器の情報を蓄積する機器データベースと、
前記プラント機器の点検情報を蓄積する点検情報データベースと、
前記観測値データベース,前記機器データベース,前記点検情報データベースの観測値および情報を用いて任意時刻のプラント機器異常を診断する状態診断部と、
前記機器データベースおよび前記点検情報データベースの情報と前記状態診断部で診断した情報とを用いて前記プラント機器異常がプラント運転に及ぼす影響を評価するプラント運転影響度評価部と、
前記状態診断部および前記プラント運転影響度評価部で得た結果を用いて前記プラント機器の点検方法および点検時期を決定する点検方法/時期決定部と
からなるプラント機器の保守支援装置。
IPC (3件):
G05B23/02
, G06F17/60
, G21C17/00
FI (4件):
G05B23/02 R
, G06F17/60 138
, G21C17/00 P
, G21C17/00 X
Fターム (16件):
2G075CA02
, 2G075DA18
, 2G075EA03
, 2G075EA07
, 2G075EA09
, 2G075FB16
, 2G075FB18
, 2G075GA09
, 2G075GA35
, 5H223AA01
, 5H223BB01
, 5H223CC01
, 5H223DD09
, 5H223EE06
, 5H223FF05
, 5H223FF06
引用特許:
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