特許

J-GLOBAL ID：200903067016585176

偏平モータ

発明者： 大岩 昭二 ,  津田 裕一
出願人/特許権者： 日本サーボ株式会社
代理人 (1件)： 澤木 誠一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-240159
公開番号（公開出願番号）：特開2003-061290
出願日： 2001年08月08日
公開日（公表日）： 2003年02月28日
要約：

【要約】【課題】 従来の偏平モータにおいてはボビンと巻線端引出し用端子板を用いているため部品点数が多く、また、その組立コストが大きくなる欠点があった。【解決手段】 本発明の偏平モータは、固定子巻線を有する偏平筒状の固定子と、該固定子の外周面に空隙を介して対向配置した円周方向にN、Sを交互に着磁した円環状回転子とより成り、上記固定子が、上記回転子の回転軸と同芯の同一円周上に等間隔離してその軸が上記回転軸と同一軸方向となるように配置した複数個の磁極芯と、この各磁極芯を夫々空隙を介して取り巻く固定子巻線と、上記各磁極芯の軸方向両端に夫々固定子した外周面に軸方向に延びる複数の極歯を有する一方及び他方の磁極板とより成る偏平モータにおいて、上記磁極板間にプリント基板を配置し、このプリント基板に上記固定子巻線を取り付ける。

請求項（抜粋）：

固定子巻線を有する偏平筒状の固定子と、該固定子の外周面に空隙を介して対向配置した円周方向にN、Sを交互に着磁した円環状回転子とより成り、上記固定子が、上記回転子の回転軸と同芯の同一円周上に等間隔離してその軸が上記回転軸と同一軸方向となるように配置した複数個の磁極芯と、この各磁極芯を夫々空隙を介して取り巻く固定子巻線と、上記各磁極芯の軸方向両端に夫々固定した外周面に軸方向に延びる複数の極歯を有する一方及び他方の磁極板と、上記磁極板間に配置したプリント基板とにより構成され、上記各固定子巻線が上記プリント基板上に配置されていることを特徴とする偏平モータ。

IPC (5件)：

H02K 3/50 ,  H02K 1/14 ,  H02K 3/26 ,  H02K 3/47 ,  H02K 21/22

FI (5件)：

H02K 3/50 A ,  H02K 1/14 C ,  H02K 3/26 D ,  H02K 3/47 ,  H02K 21/22 M

Fターム (38件)：

5H002AA07 ,  5H002AB06 ,  5H002AC06 ,  5H002AE08 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB13 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB03 ,  5H603CB13 ,  5H603CB23 ,  5H603CC01 ,  5H603CC07 ,  5H603CC15 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603CD31 ,  5H603EE01 ,  5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB15 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC14 ,  5H604CC19 ,  5H604CC20 ,  5H604QA08 ,  5H604QB04 ,  5H621GA02 ,  5H621GA07 ,  5H621GA12 ,  5H621GA15 ,  5H621GB14 ,  5H621HH09 ,  5H621JK02 ,  5H621JK04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 小形電動機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-366643   出願人：日本サーボ株式会社
• ディスク回転用モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-246657   出願人：富士通株式会社
• 特開昭60-242605
  
• 特開昭60-242605