特許
J-GLOBAL ID:200903067016723706
流体使用状況検出方法およびシステム、並びにガスメータ使用方法およびガスメータシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-313338
公開番号(公開出願番号):特開2005-083771
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 電子式流量メータの検針結果を利用して、簡単かつ精度良く、水道水使用場所において使用されている水道水使用器具の特定や、各使用器具による使用流量の積算値を算出可能な流体使用流量検出方法を提案すること。【解決手段】 流量メータシステム1は、水道水使用場所2に設置されている水道水使用側システム3と、各システム3に対してインターネット4を介して接続されている管理センタ側システム5を備えている。水道水使用側システム3は電子式水道メータ7と電子カウンタ9を備え、水道メータ7で検出された使用流量および使用時間に基づき、電子カウンタ9における使用器具識別部33では、面積評価法により使用されている水道水使用器具を識別し、その結果に基づき、料金算出部50で使用器具別の使用料金を算出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
流量メータを取り付けた流体管を介して、流体使用場所に設置された複数の流体使用器具に水道水やガスなどの流体を供給し、
前記流量メータによる検針結果に基づき、前記流体使用場所で各流体使用器具を使用した場合における典型的な使用流量の時間変化を表す使用流量パターンを前記流量使用器具毎に求めて記憶しておき、
予め定めた測定期間における前記流量メータによる検針結果に基づき、当該測定期間での流体総使用量と流体総使用流量の時間変化を表す総使用流量パターンとを求め、
各流体使用器具の前記使用流量パターンに基づき、前記流体総使用量に一致あるいは最も近い値の合計流体使用量が得られる前記流体使用器具の組合せを求め、求まった組合せに含まれている各流体使用器具を前記測定期間中において使用されていた流体使用器具であると推定し、
求めた組合せに含まれている各流体使用器具の前記使用流量パターンと、前記総使用流量パターンとに基づき、前記測定期間における各流体使用器具の使用順あるいは使用時間帯を推定する流体使用状況検出方法。
IPC (6件):
G01F1/00
, G01D4/00
, G01F1/075
, G01F3/22
, G01F15/075
, G08C15/00
FI (8件):
G01F1/00 Z
, G01F1/00 T
, G01D4/00
, G01F1/075
, G01F3/22 B
, G01F3/22 D
, G01F15/075
, G08C15/00 B
Fターム (35件):
2F030CA01
, 2F030CA04
, 2F030CB02
, 2F030CB10
, 2F030CC02
, 2F030CC13
, 2F030CE03
, 2F030CE09
, 2F030CE22
, 2F030CE25
, 2F030CE26
, 2F030CE27
, 2F030CE32
, 2F030CG01
, 2F030CG09
, 2F031AA01
, 2F031AB01
, 2F031AF04
, 2F073AA07
, 2F073AB01
, 2F073BB07
, 2F073BC01
, 2F073CC01
, 2F073CC05
, 2F073CC08
, 2F073CC14
, 2F073GG01
, 2F073GG04
, 2F073GG08
, 2F073GG09
, 2F075GG04
, 2F075GG10
, 2F075GG14
, 2F075GG15
, 2F075GG16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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水道メータシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-326827
出願人:東洋計器株式会社
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水道制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-081038
出願人:東洋計器株式会社
-
ガス器具別使用量解析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-257572
出願人:東京瓦斯株式会社
-
情報発信機能付ガス機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-088264
出願人:大阪瓦斯株式会社
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審査官引用 (2件)
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水道メータシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-326827
出願人:東洋計器株式会社
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水道制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-081038
出願人:東洋計器株式会社
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